F1
リカルド、来季のリザーブ契約締結を否定。インディカー転向はナシ?「オーバルは怖いし、F1から離れられない」
ダニエル・リカルドは2023年のリザーブドライバー契約締結を否定しながらも、パドックに「まだいられる」よう交渉中であると語った。

Luke Smith
編集: 2022/11/22 9:56
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今季限りでマクラーレンを離れるダニエル・リカルドは、まだ2023年のリザーブドライバー契約を締結してはいないと強調。インディカーへの転向も否定した。
リカルドは契約を1年前倒しし、今季限りでマクラーレンを去ることを8月に明らかにした後、将来の選択肢を検討している。
通算8勝を誇るリカルドは、来季F1にレギュラー参戦することはないと認めているが、2024年の復帰を目指してリザーブドライバーとしてF1との関わりを維持する可能性もある。
『Sky Sports(スカイスポーツ)』が放送したF1アメリカGPの予選では、リカルドがかつての所属チームであるレッドブルに戻り、リザーブの役割を担う可能性が示唆された。
セッション後、来季はどこかのチームのリザーブドライバーになるという合意があるかと聞かれたリカルドは、次のように答えた。
「ないよ、今のところ、すべてはうわさに過ぎない」
「話し合いはしているよ。でも紙にサインしたり、そういうことはまだないんだ」
リカルドは、F1への復帰を目指す2024年に向けて「まだ野心を持っている」ため、F1との関わりを保ちたいと話した。
「このスポーツから完全に離れることはないだろうけど、言うまでもなく2024年の保証は何もない」
「絶対にドライブできると言えるようなシートはない。でも、まだ(F1の)近くにいるし戻ってくるために仕事をしようと思っているんだ」
リカルドのマクラーレン離脱が発表されたとき、多くのチームがまだ2023年のシートを空けていたが、ドライバー市場は徐々に動きを見せ、すでに空きシートは残りわずかとなっている。
ラインアップが固まっていないチームのひとつであったウイリアムズは、育成ドライバーのローガン・サージェントがスーパーライセンスを獲得できれば、来季のレギュラードライバーに起用すると認めた。
そうなると、空席があるのはハースだけとなるが、リカルドはハース移籍の可能性については距離を置いているようで、次のように述べた。
「今のところ、僕は今のプランに固執して、他のものを目指した方がいいような気がする」
Daniel Ricciardo, McLaren
Photo by: Mark Sutton / Motorsport Images
リカルドはアメリカGPの木曜日には、星条旗柄のジャケットを着て馬に乗ってパドックに入るなど、アメリカ文化を大満喫した。
これを受けて、F1からインディカーに移籍したロマン・グロージャンは、リカルドは「インディカーがお似合いだ」とツイートしている。
だがインディカーへの移籍を検討するかと聞くと、リカルドはmotorsport.comに次のように答えている。
「それはない。オーバルは怖いね」
「僕のF1キャリア、野望は終わっていない。それが本当に一番大事なことなんだ。そのためにも、僕は離れたくないんだ。それが一番大きな理由だ」
「でもオーバルは嫌だ。10年前だったらイエスと言ったかもしれないけど、オーバルはOKじゃないと認められるんだ」
さらに、オーバル以外のロードコースやストリートコースのみ参戦するプログラムにも興味はないという。
「それも楽しそうだけど、僕はF1から離れられないから、心の底から楽しめないと思うんだ」
「アメリカで戦うことも含め、ロマンティックな部分も楽しいだろうけどね。でもどちらかというとファンタジーだ」
関連ニュース:
- サインツJr.、リカルドの現状に同情「F1では”自分の良い時期”はすぐに忘れられる」
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