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ルノー、ランキング5位を死守!「最悪の事態は避けられた」とリカルド安堵

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ルノー、ランキング5位を死守!「最悪の事態は避けられた」とリカルド安堵
執筆:
2019/12/03 22:51

ルノーのダニエル・リカルドは、F1最終戦アブダビGPでトロロッソにコンストラクターズランキングで逆転されるという、“最悪の事態”を避けられたことが重要だと考えている。

 F1最終戦アブダビGPを迎えた時点でルノーは、コンストラクターズランキング5番手につけており、同6番手のトロロッソを8点リードしていた。決勝でルノーは2台とも無得点となったが、トロロッソはダニール・クビアトが9位に入って2ポイントを加算するにとどまり、順位が入れ替わることはなかった。

 アブダビGPを11位でフィニッシュしたダニエル・リカルドは、ルノー加入1年目のシーズンがジェットコースターのように浮き沈みの激しいものだったと語りつつも、最終戦でランキングを落とすという失望を味わうことなくシーズンを終えられたことが重要だと考えている。

「(ランキングを落としていれば)間違いなく大打撃だったと思う」とリカルドは語った。

「財政的にも(打撃)だ。経済的な損失はモチベーションの低下にもつながりかねないから、それは避けたかった」

「前向きな言い方をするなら……『よしみんな、最悪の事態は免れた。来年もヘマしないようにしようぜ!』みたいな感じだ」

 アブダビGP決勝を7番グリッドという好位置からスタートしたリカルドだったが、11周目にハードタイヤに交換してからは物事がうまく進まなかったと語った。

「ハードタイヤが僕のレースを台無しにしたんだ」

「見ての通り、全くスピードがなかった。それにはドライバーの僕が真っ先に気付いた」

「本来、マシンが(ハードタイヤを履いて)どうなるかを知るために、5〜7周様子を見て走るものだけど、今回それを知るのはアウトラップで十分だったし、ターン8の時点で(スピードがないことに)気付いた」

「僕はこのスティントがひどいものになると直感したけど、無線では直接的にそれを言わなかった。1周目からネガティブにはなりたくないからね。でも数周経ってから僕はこう言ったんだ。『みんな、もうどうにもならないよ』とね」

「結果的に僕たちは2回ピットストップを行なった。その後履いたソフトタイヤは良かったけど、もう遅かったんだ」

 リカルドは、ハードタイヤがうまく機能しなかった理由をシーズンオフの間に解明する必要があると語った。

「これをそのままにしておきたくない」

「なぜハードタイヤが機能しなかったのかを解明したい。そして正直もっと重要なのは、なぜハードタイヤに交換したのかということだ。これは当初予定していた戦略ではなかったんだ」

「とはいえ、僕たちも一息つこうと思う。冬の間はチームの士気を高く保つことが重要だと思う」

「今年は多くのことが達成できないまま終わってしまったけど、気を落としてはいけない。そうしないと来年の前進はないだろう。その火を絶やさずに灯しておくんだ!」

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この記事について

シリーズ F1
イベント 第21戦アブダビGP
ドライバー ダニエル リカルド 発売中
チーム ルノーF1チーム
執筆者 Jonathan Noble