リカルド、母国グランプリで無念のリタイア……不運のフロントウイング破損

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リカルド、母国グランプリで無念のリタイア……不運のフロントウイング破損
執筆:
2019/03/17 10:03

ダニエル・リカルドはオーストラリアGPスタート直後のフロントウイング破損は“大きな”溝によるものだと説明している。

 F1開幕戦オーストラリアGPで、ダニエル・リカルドはスタート直後にフロントウイングを破損するという不運に見舞われた。リカルドはスタートで出遅れたセルジオ・ペレス(レーシングポイント)を避けるためにハンドルを切り芝生に右前輪を落とすと、芝生の切れ目でマシンがバウンドしてしまった。

 その衝撃によりフロントウイングがダメージを受け、マシンから脱落。ルノー移籍後にホームグランプリで良い結果を残すというリカルドの望みは絶たれてしまった。

 芝生の段差がフロントウイングに深刻なダメージを与える可能性は予想されていなかったが、リカルドはそうした出来事を運が悪かった、と話している。

「不運だった、そう思うよ」

「僕はタイヤを芝生に入れただけで、次の瞬間には大きな溝があった……他の多くの場所でソレがあるとは思わない」

 リカルドはそう語る。

 レースの映像を見ると、ペレスの隣にはトラックを外れないだけのスペースが有るように見えたが、それでもリカルドは芝生を使用することを決めたようだ。

「ペレスのスタートはあまり良くなかった。それで少し動くことが出来た」

「彼は少しひるんだようだったけれど、次に彼の動きをみて僕も動いたんだ。ペレスはまっすぐに進んで、僕は芝生の上だった」

「だけど、ペレスがどのくらい動くかは決して分からなかった。その瞬間はまだ彼が前にいて、僕は彼の動きに従った反応をするしかなかった」

「次の瞬間、マシンは芝生に踏み入れていた。芝生に侵入した時、それ程心配してはいなかった。そのまま通り抜けてペレスの隣に留まるのに十分だと思っていた」

「だけどそこには”ガーター”があった……まぁ、そう言うことだ」

 リカルドはピットインして新たなフロントウイングを取り付けて走行を続けていたが、結局リタイアする結果となった。

「正直な所、何故リタイアになったのかまだ分からない」

 リカルドはそう話す。

「問題があったとは思う。しかし、どうも僕らは“幾つか”の問題を抱えているようだ。それがより深刻なものではないことを願っているよ」

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シリーズ F1
イベント 第1戦オーストラリアGP
ドライバー ダニエル リカルド 発売中
チーム ルノーF1チーム
執筆者 Andrew van Leeuwen
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