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こんなミスは避けなければ……リカルド、モナコのピット戦略を嘆く

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こんなミスは避けなければ……リカルド、モナコのピット戦略を嘆く
執筆:
2019/05/28 13:10

ルノーのダニエル・リカルドは、ピット戦略の失敗によりポジションを落としたモナコGPを振り返り、2度とこのようなミスを犯してはならないと語った。

 ルノーのダニエル・リカルドは、モナコGPの予選で6番グリッドを獲得。決勝レースを、絶好のポジションからスタートした。

 その決勝でルノーは、序盤に出動したセーフティカーの際にリカルドをピットインさせることを選択した。しかしライバルたちはピットインをしないことを選択してコース上に留まったため、リカルドは遅いマシンに引っかかることになってしまう。しかもモナコGPの舞台であるモンテカルロ市街地コースは抜きにくいことで知られており、結局9位で2ポイント獲得するのが精一杯だった。

「僕らはただ、遅れを取る必要のないクルマの集団に入ってしまっただけだ」

 そうリカルドは語った。

「それは苛だたしいことだった。チームと共に、そのことを整理するつもりだ。もっとうまくやりたいし、もっとうまくできるはずだ」

「ランド(ノリス/マクラーレン)は明らかに、僕らを抑え込んでいた。なぜならカルロス(サインツJr./マクラーレン)の前が開けていたからだ。これらのことは、マシンをドライブしていた僕もはっきり見ている。他の人たちはそれを見られないのだろうか? こういうミスを犯してはいけない」

「ここでは、コース上のポジションが重要だ。そして僕らは当初、それを手にしていた。午前中には、スタートでケビン(マグヌッセン/ハース)の前に出ることについて話をしていた。そしてそれを成し遂げた。ワクワクしたけど、自らの手でそれを手放してしまっただけだった」

「レース後、ケビンに会った。彼も同じように不機嫌だった。僕らはふたりとも、一生懸命にやった。泣き言なんか言うことはできない。それについては建設的になるべきだ。ただ僕らは、もっとうまくできることを知っている」

 リカルドのチームメイトであるニコ・ヒュルケンベルグは、1周目に11番手だった。しかしフェラーリのシャルル・ルクレールとの接触によりパンク。セーフティカーが出動する直前にピットインせざるを得なかった。

 ヒュルケンベルグはこれによりポジションを落としたばかりか、アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)と接触したことでスピンしたロバート・クビサ(ウイリアムズ)のマシンがラスカスにストップした際、これに詰まってしまい大きくタイムを失ったマシンのうちの1台となった。

「基本的にはうまくいかなかった」

 そうヒュルケンベルグはmotorsport.comに対して語った。

「かなり苛だたしい。ペースの面では、もっと前にいくべきだと感じるからだ。マシンにそれができたという時にそれができないことは、苛だたしいことだ」

「レースの状況が、それを妨げたと思う。僕らは次のカナダに向け、新しい、フレッシュな牽引力を見つけなければいけない」

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この記事について

シリーズ F1
イベント 第6戦モナコGP
サブイベント 決勝レース
ドライバー ダニエル リカルド 発売中 , ニコ ヒュルケンベルグ 発売中
チーム ルノーF1チーム
執筆者 Adam Cooper