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リカルド、サクヒールGPは波乱の展開になると予想「深呼吸して我慢するのが大事になる」

ルノーのダニエル・リカルドは、1周の距離が短いレイアウトで行なわれるF1サクヒールGPは波乱のレースになると予想しており、忍耐力が鍵になるだろうと語った。

Daniel Ricciardo, Renault F1 Team R.S.20

写真:: Steven Tee / Motorsport Images

 F1第16戦サクヒールGPを7番手からスタートするダニエル・リカルド(ルノー)は、バーレーン・インターナショナル・サーキットの外周を回る1周3.543kmのレイアウトで行なわれる今回のレースが波乱の展開になると予想。忍耐力が鍵になると語った。

 予選7番手となったリカルドは、最終セクターでペースを落としてしまったと予選を振り返った。

「Q3に入ってからは、全く調子を上げられなかったんだ。グリップ力が落ちてしまったように感じていたし、苦戦していた」

「何人かはQ3でタイムを上げたが、大多数はQ2の方がタイムが良かったと思う。今のところはちょっと謎だね」

「7番手はOKだと思う。5番手には入れたと思うけど、7番手でも問題ない」

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 今回のレースは87周と非常に多くの周回数で争われる。ラップタイムは1分未満と短く、ドライバーは慌ただしく対応を迫られる他、短い時間でピットウォールには正しい判断を下さなければいけないというプレッシャーがかかる。

 リカルドは土曜日に行なわれたF2のレースを見て、グランプリがどんな展開になるかを垣間見ることができたと語った。

「セーフティカーやピットインのタイミングなど、判断にプレッシャーがかかると思う」

「F2を見たんだけど、かなりワイルドだったよ。決勝は多分、我慢しないといけない瞬間あるような気がする。調子に乗らず、タイミングを外さないようにしないといけない」

「もちろん僕らはF2を戦っているわけではないけど、1ストップ戦略が機能するか、アグレッシブに行って2ストップにするか、レースがどうなるかを読み取るには良い材料だと思う」

「DRSトレイン状態になることがたくさんあると思う。忍耐力が必要なのはここだろう。戦略で前に出るのか、それともタイヤを少し多めに使って、アタックするべきなのかは分からない。どうなるか見てみよう」

 新型コロナウイルスに罹ったルイス・ハミルトン(メルセデス)がサクヒールGPを欠場しているため、優勝のチャンスが生まれたのかと訊くと、彼は次のように答えた。

「ジョージ(ラッセル)がいるじゃないか。彼がどれだけスタート練習をしたか分からないから、明日のスタートがどうなるかは分からないけどね」

「(シャルル)ルクレールとマックス(フェルスタッペン)が並んでいる。彼らはF1で過ごした期間が短いにも関わらず、良い歴史を築いているんだ」

「多くのことが起きる可能性がある。チャンスだと思う。スタートでポジションを上げるチャンスがあるのと同じくらい、決勝は『よし、少し深呼吸して我慢しよう』と思う瞬間があるだろう」

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