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ポジティブな言葉は本心なんだ……リカルド、無線での“励まし”は期待のシルシ?

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ポジティブな言葉は本心なんだ……リカルド、無線での“励まし”は期待のシルシ?
執筆:
2019/12/07 10:52

ダニエル・リカルドはF1最終戦アブダビGPのクールダウンラップ中に、チームへ2020年は前進できると励ましの言葉を語ったが、彼はそれが本心から出た言葉だったと話している。

 F1アブダビGPのクールダウンラップ中に、ルノーのダニエル・リカルドは無線でチームを来季に向けて励ますような言葉を発していたが、彼は本心からそういった内容を話したと語っている。

 ルノーは今季、フランスGPでのアップデートが期待通りの効果を発揮せず、そこから行き詰まってしまった。その後ルノーはアップデートを行なって改善しようとするも、風洞施設が数週間作動しなかったことにより妥協を強いられてしまっていた。

「みんなありがとう」

「でも来年はもっと良くしていこう。僕は本当にそうなっていくと思ってる。やってやろうぜ!」と、リカルドは話した。

 後にこの言葉についてmtoorsport.comからその意図を訊かれると、リカルドはチームの雰囲気を良くするために、心にもないことを言ったわけでは無いと語った。

「率直に言って、僕は演説をするような人間じゃない」

「確かにしゃべるのは好きだけど、思ってもいないのに『来年はもっと上手くやれるよ!』なんて事は言おうとしたりしないよ。僕は彼らの疲れを労うためや、彼らが言ってほしいことを話しているわけじゃないんだ」

「自分自身だって改善していけるんだ。だから自分も(チーム全体を)改善していく要素のひとつなんだ」

「でも、他にも多くの物事がある。空力部門の人たちがどういった哲学でマシン開発を行なったのか……特に(レギュレーションの変わった)フロントウイングの部分とかね。僕が思うに、彼らはあれがベストな方法ではなかったかもしれないと考えているだろうし、マシン開発に活かすために他チームの事もよく見ていると思う」

「僕らはもう少しアップデートを活用できたと思う。あまり多くのモノは得られなかった。」

「それでも、僕らは少しづつ進んでいるし、改善するためのリソースや予算も確実にある。だから僕は楽観的なんだ」

 なおルノーは、チームで長年シャシー部門の責任者を務めていたニック・チェスターの離脱を公表した。また2020年にはマクラーレンからパット・フライが移籍してくる予定となっている。

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この記事について

シリーズ F1
ドライバー ダニエル リカルド 発売中
チーム ルノーF1チーム
執筆者 Jonathan Noble