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リカルド、激走でタイムペナルティ跳ね返す「アレで僕に火がついた!」

ルノーのダニエル・リカルドは、F1ロシアGPで5秒のタイム加算ペナルティを受けたことで、自分に火が点いたと語った。

Daniel Ricciardo, Renault F1 Team R.S.20, Sergio Perez, Racing Point RP20

Daniel Ricciardo, Renault F1 Team R.S.20, Sergio Perez, Racing Point RP20

Zak Mauger / Motorsport Images

 ルノーのダニエル・リカルドは、F1第10戦ロシアGPの決勝で5秒のタイム加算ペナルティを受けたが、自らの走りで後続との差を広げ、5位を獲得してみせた。

 リカルドは、25周目にチームメイトのエステバン・オコンをパスする際にターン2でコースオフしてしまった。さらにFIAからの指示に反し、ランオフエリアの合流路を通らずにコースに戻ったことで、5秒のタイム加算ペナルティを受けてしまった。

 レースエンジニアのカレル・ロスからペナルティを知らされたリカルドは、「分かった。もっと速く走るよ。僕が悪いからね」と潔く答え、ペースを上げて挽回するとチームに約束した。

 最終的に5番手でフィニッシュしたリカルドは、後続のシャルル・ルクレール(フェラーリ)との差を15秒以上広げていたため、ペナルティの影響はなく5位を獲得。リカルドはここ4戦で4位、6位、4位、5位と安定して好結果を残している。

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「良い結果だったと思うよ」と、リカルドはレース後に語った。

「でもレースでは、いくつかの”スピードバンプ”があったんだ。文字通りね!」

「ターン2でワイドになったことで5秒のペナルティを受けたから、挽回しなくちゃいけなくなった。でも最終的にそれを成し遂げたんだ。今日のベストは5位だったと思う。それを獲得できた。自分のせいでちょっと余計な仕事は増えたけど、問題なかった」

「スタートも素晴らしかった。蹴り出しはロケットみたいだった。かなりポジティブだ。いくつか不完全なところはあったけど、それを自分で挽回できた」

 無線でペナルティを受けたことを知らされた際、リカルドは驚くほどすんなりとそれを受け入れた。無線でのやり取りについて訊かれたリカルドは、次のようにレースを振り返った。

「ペナルティを受けたのは僕の責任だ。タイヤをロックアップしてワイドになってしまった。僕はペナルティを受けるかもしれないと思っていたんだ」

「カレルに言われた時、頭の中ではもうそれを受け入れていたと思う。ペナルティの影響を無くすには、もっと速く走って、後ろのルクレールとの差を作るしかないと思っていた」

「後から考えると、かなり良かった。アレで僕の尻に火が点いたんだ。クールだったね。僕はそれ(ペナルティ)に負けないことを誇りに思っていたんだろう。その後は本当に良いレースができたんだ」

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