リカルドが明かす”眠れない日々”「精神的に最も厳しいシーズンだった」

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リカルドが明かす”眠れない日々”「精神的に最も厳しいシーズンだった」
執筆:
2018/12/19 9:47

ダニエル・リカルドは2018年シーズンを振り返り、今までで最も厳しいシーズンだったと明かした。

 2018年限りでレッドブルを離れるダニエル・リカルドは、この1年はこれまで経験したことがないほどのハードルがあり、精神的に最も厳しいシーズンだったと感じているという。

 リカルドは序盤6戦中2レースで勝利を収め、順調なシーズンスタートを切ったかのように見えた。しかしながら、モナコGPでの勝利を最後に表彰台に乗ることができず、失意のままシーズンを終えることとなった。その原因は、レッドブルが使っていたルノー製パワーユニットの信頼性不足によるものだった。

 そのリカルドはmotorsport.comのインタビューに応じ、精神的に厳しいシーズンだったと2018年を振り返った。

「僕は『苦労しているんだ!』ということを誇張したくない」

 そうリカルドは語った。

「僕はそれを上手く処理してきたんだ」

「でも確かに、レースと、レースの週末の間に感じたことは、これまでに経験した以上のモノだった」

「精神的な面では、これらの”ハードル”や起き続ける問題を克服しようとしていた。そして自分を取り戻そうとしていたんだ」

「これまでのシーズンでは、そんなことを繰り返して行う必要はなかったんだ」

 リカルドは夏休みが始まる段階で、レッドブルを離れる決断を下していた。その時点ですでに11戦中4回のリタイア……モナコでは勝利を手にしたものの、MGU-Kのトラブルに見舞われていた。夏休み明けには、信頼性の問題から3戦リタイアを喫し、他のレースでもグリッド降格のペナルティを受けた。

 レッドブルを離れる決断をした後、リカルドはあまり上手く眠れなかったという。

「その決断をしたり、契約交渉を行っている時などは、うまく眠れなかった」

 リカルドはそう明かした。

「そのことは、僕からエネルギーを奪っていった。なかなか結論の出ない議論だったし、僕の将来にとって最善の選択がどれなのか、把握しようとしていた」

「僕はその代償を払い、そしてその期間中あまり眠れなかった。でも一旦決断したら、肩の荷が降りたように感じたし、意識もクリアになったんだ」

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シリーズ F1
ドライバー ダニエル リカルド 発売中
チーム レッドブル・ホンダ 発売中
執筆者 Scott Mitchell