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残り3周でリタイアのリカルド、“感電を避けるため”にステアリング戻さず

ダニエル・リカルドはバーレーンGPでのリタイアの際にステアリングを元に戻さなかったが、それは“感電を避けるため”だったようだ。

Sparks fly from the rear of Daniel Ricciardo, Renault R.S.19

写真:: Steven Tee / Motorsport Images

 ダニエル・リカルド(ルノー)はF1バーレーンGPの決勝で、残り数周でトラブルが発生しリタイアした。彼によると、ターン1に侵入した際に完全に“スイッチが切れた”という。

 彼はマシンを降りる際、外したステアリングホイールを装着し直さなかったため、レース後スチュワードに召喚された。

 しかしながらスチュワードは、リカルドが安全上の理由からステアリングを戻さなかったことを確認したため、お咎めなしとした。

 “パワーユニットの問題”によってターン2の手前でマシンを止めたリカルドだったが、その際にエネルギー回生システム(ERS)の警告ランプが赤色に光っていた。それはつまり“電気的に安全でない”ことを示す。

 リカルドはチームから、マシンから飛び降りるように、そしてマシンには触れないように指示された。これはスチュワードによると、“潜在的な感電を避けるための安全手順”であるという。

 スチュワードは、リカルドがこのような状況でステアリングを元に戻すことを危険に感じたのだろうと語った。

 リカルドはレッドブルからルノーへの移籍後、2戦連続でのリタイアとなった。

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