ロバート・デ・ニーロ&ジョン・ボイエガ、Netflix新作のF1題材映画で共演
ネットフリックスはロバート・デ・ニーロ、ジョン・ボイエガといった著名俳優出演によるF1の世界を舞台としたクライム映画の制作を進めている。

映像配信大手のネットフリックスによって制作が進められている、F1の世界を舞台とした映画作品に、伝説的なハリウッド俳優であるロバート・デ・ニーロや、『スター・ウォーズ』シリーズ出演で知られるジョン・ボイエガが出演することが分かった。
これまでNetflixはF1の世界の裏側を描くドキュメンタリーシリーズ『Formula1:Drive to Survive』といった作品を手掛けてきたが、今回はクライム映画(犯罪を題材にした映画)だ。
この新作映画『The Formula』は、マフィアに関わってしまった天才的なアメリカ人F1ドライバーが、残された家族を救うために“逃がし屋”となることを余儀なくされるという筋書き。
脚本・監督そして製作は『パージ:エクスペリメント』などを手掛けてきたジェラルド・マクマリーが担当。また製作は彼が最近設立したBuppie Productionsによって行なわれる。
その他、プロデューサー陣にはデ・ニーロや、高い評価を受ける『アイリッシュマン』を手掛けたベリー・ウェルシュ、『ボヘミアン・ラプソディ』など数々の作品に関わっているジェーン・ローゼンタールが詰めている。
これまでのところ、この作品に関しては詳細が明かされてこなかったが、25日(月)に、監督のマクマリーはInstagramへの投稿でストーリーの概要を明かした。
「私の新しい製作会社であるBuppie Productionsはトライベッカ・フィルムズそしてNetflixと協力し、ジョン・ボイエガとロバート・デ・ニーロのふたりが主演するThe Formulaと呼ばれるイカしたオリジナル映画をお届けする」
「これはデトロイト出身で、マフィアと繋がりのある指導者のもとでF1の国際的スターとなった青年の物語だ」
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この記事について
シリーズ | F1 |
執筆者 | Adam Cooper |