F1 アゼルバイジャンGP
ラッセル、ウイリアムズ”後任”アルボンのスピードは当然「速いのは昔から知ってる」
メルセデスのジョージ・ラッセルは、今季から自身の”古巣”ウイリアムズに加入したアレクサンダー・アルボンの活躍に、感銘を受けていると語った。

Luke Smith
公開日時: 2022/07/21 7:43
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今季からメルセデスのドライバーとなったジョージ・ラッセルは、自身の後任としてウイリアムズのマシンを走らせるアレクサンダー・アルボンの仕事ぶりについて、感銘を受けていると語った。
アルボンは2020年シーズンをレッドブルで走った後、2021年はレギュラーシートを失い、DTMに参戦しながらレッドブルとアルファタウリのリザーブドライバーと努めていた。しかし2022年、ウイリアムズのシートを手にしてF1復帰を果たすと、オーストラリアGPで10位、マイアミGPで9位と、ここまで3ポイントを獲得している。
昨年は久々の表彰台を獲得するなど、復活の兆しを見せたウイリアムズ。しかし今季は再び苦戦し、他チームに太刀打ちできずにいる。そんな中でもアルボンは、粘り強い走りで2回の入賞。特にオーストラリアGPの10位は、残り1周という時点までタイヤを交換せずに走り切ったことが功を奏した、驚きの入賞だったといえるだろう。
このアルボンの活躍について、ウイリアムズ”前任者”のラッセルは感銘を受けたと語る。
「アレックスは並外れた仕事をした」
ラッセルはmotorsport.comに対してそう語った。
「彼がレッドブルで苦しんだのは、秘密でもなんでもないと思う。でもおそらくマックス(フェルスタッペン/レッドブル)も含めて、僕ら全員がアレックス(アルボン)の才能を知っていたと思う」
「2011年以来、僕らはみんな、共に戦ってきた。アレックスは僕らよりも少し年上だった。彼は当時、(ニック)デ・フリーズとKF1(カートの15歳以上のトップレベルのクラス)で競い合っていた」
「彼は常にトップクラスのひとりだったから、今回のような活躍は僕にとって驚きでもなんでもない。そして彼がF1に戻ってきたこと、そして彼が自分の地位を固めたことを嬉しく思っている」
一方、アルボンのチームメイトであるニコラス・ラティフィは、ここまで予選で全てアルボンの後塵を拝している。そのラティフィにアルボンと、昨年までのチームメイトであるラッセルの類似点を聞くと、次のように語った。
「どちらも非常に速いドライバーだ」
そうラティフィは言う。
「僕は2018年に、彼のチームメイトとしてFIA F2でレースをした。そして彼がその時、どれほど速かったかを知っている」
「色々な部分で、ドライビングスタイルに多少の違いがあるのは明らかだ。かつてチームメイトだったから、シーズンが開幕する前の段階である程度それは分かっていた」
「ドライビングスタイルの秘密は、おそらく彼は明らかにしたくないだろうから、僕の口から言うことはないよ。でも彼らのようなふたりのチームメイトを務めることができるのは、素晴らしいことだ」
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