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ラッセル、クラッシュ原因は「自分のバカなミス」“連続無得点”は34レースに

ウイリアムズのジョージ・ラッセルは、F1エミリア・ロマーニャGPでクラッシュしリタイアを喫したが、自分のミスでポイント獲得のチャンスを逃したことを悔いている。

George Russell, Williams FW43

写真:: Steven Tee / Motorsport Images

 F1第13戦エミリア・ロマーニャGPでは、ジョージ・ラッセル(ウイリアムズ)がポイント圏内を走行しつつもクラッシュによりリタイアしてしまった。

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 レース終盤、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がタイヤバーストによってマシンを止めたことで、セーフティカーが出動。その時点でラッセルはポイント圏内に位置しており、初のポイント獲得もありえる状況となっていた。

 しかし、セーフティカー直後でタイヤを温めようとしていたラッセルは、急激にコントロールを失ってクラッシュ。これでラッセルはF1参戦以来34戦連続でノーポイントとなってしまった。

 マシンを止めて降りる前、彼はチームに謝罪した。その後パドックに戻ると彼はTwitterにメッセージを投稿。そこには『なんと言って良いのかわからない。言い訳はしない。皆本当にすまなかった』と記されていた。

 ポイントを獲得するためには何をすべきだったかと問われたラッセルは、こう答えた。

「わからない」

「僕が言いたいのはつまり、今日僕が犯したようなバカなミスをしないということだ」

「1周目からそれまで、可能な限りハードにプッシュしていて、これまでで最もアグレッシブだったよ」

「そして、セーフティカー時でもそれを続けたかった。それは僕の後ろにいるドライバーたちが新しいタイヤを履いていて、一方で僕はユーズドだとわかっていたからだ。それにポイントを獲得するチャンスがあるなら、すごくアグレッシブになる必要があったんだ」

「そしてマシンのコントロールを失うとすぐに、ウォールにぶつかっていた。ただただガッカリしている。当然だけど、チームの皆には本当にすまないと思う」

 この残念な結果に終わったレースで、何かポジティブな点はあったのか? その点を問われたラッセルはこう語っている。

「そうだね、ポジティブだったのは僕があのポジションに居たことだよ」

「(エステバン)オコンを追い抜いて、引き離すことができた。レース序盤には前を行くマクラーレンと同等のペースだったんだ。クルマは今週末生き生きとしていて、本当に速かったんだ」

「これは毎週末ごとに僕らがマシンをより良く理解していることから来ていると思う」

「最初の数周ではそんなにではなかったけど、それでもターン1ではセバスチャン(ベッテル)相手にかなり大胆な動きをしたと思う。これは僕らが取り組みたいと思っていたものなんだ」

「自分でも言っているように、僕は時々レースで保守的になりすぎているかもしれないと感じる。でも今日は間違いなく限界を見出していたんだ」

 

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