F1

メルセデス、2024年のマシンは”栄光の前世代”を参考に? ラッセル「いくつかヒントを得られた」

ジョージ・ラッセルは、メルセデスが2024年のマシンを開発するにあたって、”栄光の時代”を築いた歴代マシンからインスピレーションを得ていると明かした。

Adam Cooper

Adam Cooper

編集: 2023/08/04 3:16

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George Russell, Mercedes-AMG

 かつて”栄光の時代”を築いたメルセデスF1。現在は苦戦が続いているが、チームは2024年のマシンを開発する上で、過去のマシンからインスピレーションを得ているという。

 2014年から2021年にかけてコンストラクターズタイトルを8連覇し、ルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグのコンビで7度のドライバーズタイトルを獲得したメルセデスだが、2022年のレギュレーション変更への適応につまずき、ここ2シーズンで1勝に留まっている。

 一連のアップデートによって今季マシン『W14』には改善の兆しが見えたものの、ジョージ・ラッセルはセットアップの方向性に疑問を呈するなど、順調というわけではないようだ。

 ラッセルは、F1ベルギーGPでバウンシングに悩まされ、「この週末で、ここ数戦のセットアップの方向性が正しいものではなかったことが証明されたと思う」とmotorsport.comに語った。

「今回はかなりのバウンドに悩まされた。多くのチームがそうだったけど、僕たちほど酷くなかったかもしれない。それでも、モータースポーツの頂点として、大半のチームがいまだにバウンドに苦しんでいるのを見るのは少し残念だ。この点については、将来的に何か解決できることを願っている」

 バウンシングの原因はアップデートされたマシンの特性ではなく、セットアップの問題なのかと訊かれると、ラッセルは「そうだね、間違いなく微調整は可能だ」と答えた。

「僕たちは来年に向けて、マシン特性に懸命に取り組んでいる」

「メルセデスにとって栄光の時代だった前世代のマシンがどうだったかを見直して、それをインスピレーションにしているんだ。だから、どこを目指すべきか、いくつかのヒントを得ることができた」

George Russell, Mercedes F1 W14

George Russell, Mercedes F1 W14

Photo by: Sam Bloxham / Motorsport Images

 ラッセルはチームメイトのルイス・ハミルトンと49ポイント差のランキング6番手で夏休みを迎えたが、チームは今季圧倒的な強さを見せているレッドブルに次ぐランキング2番手につけている。

「2分されたシーズン前半戦だった。最初の6レースは本当に強かったけど、その後の6レースはそうでもなかった。それがなぜかについてはいくつか思い当たるところがあって、様々な理由でチャンスを逃したんだ」

「自分自身のミスによるものもあれば、オーストラリアでのトラブルのように多くのポイントを失ったものもある。それでも、ドライバーズ選手権でトップを争っていないのなら、コンストラクターズ選手権で最大限の力を発揮したい」

「シーズン後半戦は強くなれると確信している。サマーブレイク明けにはちょっとしたモノ(アップデート)がいくつか用意されている」

「僕たちは2番手チームの座を確保し、さらに前との差を縮めることができると確信している」

 

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