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ラッセルは“レーダー”に掛かっていなかった…レッドブル重鎮、アルボン後任巡る人事に言及

レッドブルのヘルムート・マルコは、アレクサンダー・アルボンの後任ドライバー選定に向け、現ウイリアムズのジョージ・ラッセルは「レーダーに掛かっていなかった」と語った。

George Russell, Williams Racing, on the grid for the end of season photo

写真:: Zak Mauger / Motorsport Images

 レッドブルは2021年シーズンのドライバーラインアップについて、アレクサンダー・アルボンをリザーブドライバーに降格させ、新たに外部からセルジオ・ペレスを迎え入れるという選択を下した。

 彼らはシーズン途中から、アルボンが望まれたパフォーマンスを発揮できない場合にはレッドブル育成ドライバー以外にも目を向けると公言していたが、まさにそのとおりの結果となった。

 ペレスは2020年限りでレーシングポイントから放出されることが決まっていたこともあり、早くからアルボンの後任候補と目されていた。その一方で、サクヒールGPで代役としてメルセデスを走らせ、非凡な速さを示したジョージ・ラッセル(ウイリアムズ)が候補に上がっていたのではないかという声もあった。

 そうした2021年シーズンへ向けたドライバー選定について、motorsport.comはレッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコに取材した。

 ラッセルはレッドブルの候補に上がっていたのか? そう尋ねられると、彼は「いいや」と否定した。

「彼はトト・ウルフ(メルセデスF1代表)と10年契約を結んでいて、メルセデスのジュニアプログラムのドライバーだ。我々は(2021年の)1年間の暫定的な解決策を求めていた。そして、ペレスはそこにおいてより良い選択肢だったのだ」

 またマルコはラッセルが優れたドライバーであることに疑いはないと語る一方で、サクヒールGPではチームメイトのバルテリ・ボッタスが普段どおりのパフォーマンスを発揮できていなかったことから、スターとして高い評価をしすぎることには疑問もあると感じているようだ。

「ラッセルは賢く、そして速いドライバーだ」と、マルコは言う。

「彼のメルセデス(代役)での努力は素晴らしいものだった。ただ同時に、ボッタスの不確実性によって、比較は難しくなっていた。ボッタスは金曜日の1周目から普段の彼の水準を下回っている状況だったんだ」

 

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