ラッセル、“暴れん坊”モントーヤをイメージした特別ヘルメットで中国GPを戦う

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ラッセル、“暴れん坊”モントーヤをイメージした特別ヘルメットで中国GPを戦う
執筆:
協力: Adam Cooper
2019/04/12 2:15

ジョージ・ラッセルは、中国GPで使用するファン・パブロ・モントーヤをイメージした“ハーフ・アンド・ハーフ”のヘルメットデザインを公開した。

 ウイリアムズのルーキー、ジョージ・ラッセルは、同チームで2000年代前半に活躍したファン・パブロ・モントーヤのデザインを踏襲した“ハーフ・アンド・ハーフ”のヘルメットを、中国GPで使用する。

Helmet of George Russell, Williams Racing

Helmet of George Russell, Williams Racing

Photo by: George Russell

 モントーヤはアメリカのCARTでチャンピオンを獲得した後、2001年にウイリアムズからF1デビュー。デビューイヤーからミハエル・シューマッハーを強引にオーバーテイクするなど大胆な走りで注目を集め、約5年半のF1キャリアで通算7勝、2度のシリーズランキング3位を獲得した。

 現在のF1ではシーズンを通して一貫したヘルメットデザインを使用する必要があり、例外として1レースのみ特別デザインへの変更が認められている。

 しかし、今回の中国GPは記念すべき1000レース目ということもあり、各ドライバーは“無償”でのデザイン変更が許可されている。

 ヘルメットは左右で塗り分けられており、片方はモントーヤ風のデザイン、片方はラッセルの通常のデザインとなっている。

 ラッセルはこのデザインを採用した経緯をmotorsport.comに次のように語った。

「僕がカートを始めた時、先にカートを始めていた兄のデザインをコピーした。それはモントーヤのデザインをモチーフにしたものだった」

「だからクールだと思いこれに決めた。モントーヤはウイリアムズのレジェンドだし、好きなF1ドライバーのひとりだ。彼のキャラクターやレースの仕方は、見ていてとても楽しかった」

「僕は昨年、一度彼に会ったことがあるが、彼がこのデザインを気に入ってくれたらと思う」

 当のモントーヤはラッセルのデザインについて、motorsport.comに対してこう語っている。

「あれを見ると、僕も歳をとったなと思うよ!」

「正直なところ、僕がキャリアの大半を過ごしたウイリアムズのドライバーが、1000回目のレースで僕のヘルメットカラーを採用してくれることは素晴らしい。それは昨日Twitterで知ったけど、ジョージがファンだとは知らなかった」

 なお、トロロッソのアレクサンダー・アルボンも、同郷であるタイ人初、そしてアジア人初のF1ドライバー、プリンス・ビラの功績を称える特別ヘルメットを使用する事が明かされている。

Juan Pablo Montoya, Williams BMW FW25

Juan Pablo Montoya, Williams BMW FW25

Photo by: Sutton Images

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この記事について

シリーズ F1
イベント 第3戦中国GP
ドライバー ジョージ ラッセル , Sebastian Montoya
チーム ウイリアムズ
執筆者 Valentin Khorounzhiy
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