ラッセル、体重制限の緩和で“健康的”に?「次はコクピットも標準サイズに」

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ラッセル、体重制限の緩和で“健康的”に?「次はコクピットも標準サイズに」
執筆:
協力: Jonathan Noble
2019/04/11 3:21

ジョージ・ラッセルは2019年の重量規定によって、昨年よりも少なくとも体重を6kg増やしており、次のステップは“コクピットサイズの標準化”だと考えている。

 ウイリアムズのルーキー、ジョージ・ラッセルは身長185cmと、現在のF1グリッドにおいて最も身長の高いドライバーのひとりだ。彼はF2でタイトルを獲得した昨シーズンの体重が66kgだったこと、そして現在は72〜3kgであることを明らかにした。

 新たに2019年シーズンから導入された重量規定では、ドライバー(ヘルメット等含む)の最低重量が80kgに設定されている。これまでは、マシンの重量規定にドライバーの体重も含まれていたため、ドライバーが過度なダイエットを強いられることがあった。ラッセルの体重増加は、こうした新規定の恩恵を受けているためだ。

 より背が低く、体重が軽いドライバーでさえ新規定の持つ食事やフィットネスに対する利点を認識している。そして、ラッセルは“より健康的”だと感じているポジティブな変化に続いて、F1は更に掘り下げることが出来ると考えている。

「今までよりエネルギーがあって、気分が良いんだ」

「僕のガールフレンドだって、僕がより良く見えるって言うはずだよ!」

 ラッセルはそう語る。

「これは複数の観点から、とても有益な事なんだ。F1はこれ(重量規定)を本当に必要としていた。次のステップはコクピットを全車で標準のサイズにすることだ。その部分は小さなドライバーがより利益を得られる場所だからね」

「(身体が小さければ)より多くの空間が生まれるから、何でもキツく詰め込むことができる。もっと近くにラジエーターを持ってくることもできるんだ。F2とGP3では、スタンダードサイズ……172cmのドライバーに合う物だと思うけど、そうした物があるんだ」

「メディアやファンの皆は気が付かなかっただろう。だけど間違いなく正しい方向に進んでいるんだ」

 ラッセルは、以前体重を軽くしていたのはF2のためと言うよりも、“よりF1のため”だったと語っている。

 ウイリアムズからF1デビューを果たす以前、ラッセルはメルセデスとフォース・インディアでテストを行っていた。

「F2では制限はなかった。だけど、昨年メルセデスのマシンに乗った時に、僕がルイス(ハミルトン)とバルテリ(ボッタス)よりも体重が重ければ、僕はラップタイムでより遅くなっていただろう」

「僕は自分が何をできるのかを見せたかったし、制限を追加してラップタイムをロスしたくなかったんだ」

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この記事について

シリーズ F1
ドライバー ジョージ ラッセル
チーム ウイリアムズ
執筆者 Scott Mitchell
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