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“マンホール問題”で破損のラッセル車のシャシー、修復されスペインGPで使用へ

ウイリアムズは、アゼルバイジャンGPでダメージを受けたジョージ・ラッセル車のシャシーを修復し、スペインGPで使用するという。

The damaged car of George Russell, Williams Racing FW42

写真:: motosport.com

 F1第4戦アゼルバイジャンGPのフリー走行1回目において、ウイリアムズのジョージ・ラッセルは跳ね上げたマンホールの蓋と接触し、シャシーにダメージを受けた。チームはその場で修復を完了させることができず、スペアシャシーへの交換を余儀なくされたため、FP2の走行も見送らざるを得なかった。

 しかしながら、ダメージを受けたラッセル車のシャシーはスペインGPに持ち込まれたようだ。なお、バクーの予選ではチームメイトのロバート・クビサもクラッシュを喫したが、このシャシーもさらなる作業が必要とはいえ、修復自体は完了している模様だ。

「どちらのシャシーもバクーでの週末を終えて修復されました。スペアシャシー同様、ここに持ち込んでいます」と副チーム代表のクレア・ウイリアムズは語った。

「皆はファクトリーで驚くべき仕事をしてくれましたし、それら全てをここに揃えてくれました」

 バクー市街地サーキットの主催者は、ラッセル車に生じた損害について、補償を行うことに同意している。これは2017年のマレーシアGPでハースのロマン・グロージャンが、排水溝の蓋が原因でクラッシュした際の前例に従った形だ。

「とても嬉しく思います」とウイリアムズは話した。

「バクーにいた時にプロモーターと話をしました。その際、それ(支払い)が私たちにとっていかに重要なことかを説明しました。彼らはとても親切で、これらのことをとても迅速に進めてくれている印象です」

「これらはサーキットの保険会社を通して行われるでしょう。どのくらい時間がかかるかはわかりませんが、彼らはそれが出来るだけ早く行われる必要があることを理解してくれています」

「私たちは今、その費用を計算するプロセスにあります。それを提出してからになるでしょう」

 ウイリアムズは、F1チームが事故による損害から、その金銭的価値を割り出すことは簡単でないことを認めており、次のように語った。

「だからこそ私たちはこのプロセスをまだ行っているのです。明らかに私たちの優先事項は修復作業でしたので、これからさらに分析をして、コストがいくらなのかを正確に把握したいと思います」

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