“アウター・サーキット”の渋滞に対処求めるサインツJr.「安全の限界ギリギリ」

マクラーレンのカルロス・サインツJr.はF1サクヒールGPの舞台となるバーレーン・インターナショナル・サーキットの“アウター・サーキット”は各ドライバーの距離が近く危険だと考えている。

“アウター・サーキット”の渋滞に対処求めるサインツJr.「安全の限界ギリギリ」

 バーレーン・インターナショナル・サーキットで行なわれているF1第16戦サクヒールGP。前戦バーレーンGPから同一のサーキットが舞台となっているが、今回はレイアウトが異なっており、外周を使用した1周約3.5kmと短い“アウター・サーキット”が使用されている。

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 そのラップタイムは1周54秒ほどと非常に高速。ただそうした状況が相まって予選時、特に20台が出走するQ1ではコース上が非常に混雑することが予想されている。

 マクラーレンのカルロス・サインツJr.はそうした状況でアクシデントが起こることを避けるためにFIAは変更を加えるべきだと考えている。

 実際、FIA F2の予選では混雑したコース上でミック・シューマッハーがロイ・ニッサニーと接触するというアクシデントが発生していた。

「僕らはこのことについてドライバーズブリーフィングで話すつもりだ」と、サインツJr.は言う。

「危険な状況にならないようにするための方法を見つける必要がある。現時点ではちょっと安全性の限界に達しているようだからね」

「状況は難しい。僕らは皆できるだけ安全かつ懸命であろうとしているけど、このトラックはトラフィックへの対処という面でいくつかの課題を突きつけてくるんだ」

「チームとドライバーとしても、FIAがミドルセクターのシケイン周辺を安全にするために出せるアイデアがいくつかあると思う。ちょっと危険な状態にあると思うから、解決策を見つける必要があるんだ」

 こうしたサインツJr.の懸念には、レッドブルのマックス・フェルスタッペンも同意。予選時にはアタックに挑むドライバーと、クールダウンラップのドライバーとで速度差が非常に大きくなることが危険だと懸念を抱いているようだ

「正直に言うと、マシンを走らせて最高にエキサイティングなコース、というわけじゃないね」と、フェルスタッペンは言う。

「ここが短いコースということもあって、常に『ここは気をつけろ、トラフィックだ』みたいに無線が入っているんだ。それは望んでいるモノではない」

「それから、特にセクター2では多くのコーナーがブラインドになっていて、そのあたりはかなり危険だ。知っての通り、クールダウンラップを挟む必要もあるからね」

 

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この記事について

シリーズ F1
イベント サクヒールGP
ドライバー カルロス サインツ Jr. , マックス フェルスタッペン
執筆者 Jonathan Noble