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Q3ダブル進出のマクラーレンに復活の兆し? レッドブルに肉薄

バーレーンGPの予選で7番手を獲得したカルロス・サインツJr.は、マクラーレンがトップチームの近くで予選を戦うことは“考えられなかった”と語る。

Carlos Sainz Jr., McLaren MCL34

写真:: Mark Sutton / Motorsport Images

 F1バーレーンGPの予選でマクラーレンは、カルロス・サインツJr.が7番手、ランド・ノリスが9番手を獲得し、2台揃ってQ3進出を果たした。

 サインツJr.は5番手のマックス・フェルスタッペン(レッドブル)からコンマ1秒以内のタイムを記録し、中団勢ではケビン・マグヌッセン(ハース)に次ぐグリッドを獲得した。ルノーから移籍したサインツJr.は、昨年後半のマクラーレンの成績を考えれば、このような結果を想像することはできなかったと語った。

「チーム全員におめでとうを言うよ。僕たちは2台ともQ3に進出したし、これはチームにとって長い間なかったことだ」

「僕たちは良い仕事ができているということだ。正しい方向に進んでいる」

「昨年後半とオフシーズンに、僕たちはマシンの問題を解決しようとしていた。そして今それが報われようとしている」

「僕たちは学び続けている。マシンも成長し続けているし、“ベスト・オブ・ザ・レスト”に近づいてきている。それは3、4カ月前には考えられなかったことだ」

「メルセデスから0.5秒遅れのところまできたんだ」

 開幕戦はトラブルによりリタイアとなったサインツJr.は、なぜチームがこれほどまで上位に近づいたかの説明に困っているようだ。

「なぜ僕たちがここまでトップに近づいたのか、そしてあらゆることがうまくいったのかを理解するのは難しい」

「観客にとってはより楽しいだろう。予選では昨年2秒近く遅れていたレッドブルを完全に倒すところだった」

「実際、その1台(ピエール・ガスリー)には勝つことができた。それは少し奇妙なことだ」

 一方でルーキーのノリスはデビューから2戦連続でのQ3進出を果たした。彼はQ3のアタックでミスがあったものの、この結果はチームにとって起爆剤になると考えている。

「2台のマシンがQ3に進むのはチームにとってポジティブなことだ。少し前進できたと思う」とノリスは話した。

「この結果は僕たち全員に自信を与えてくれた」

「プッシュし過ぎたためにトリッキーなターン10で少しロックアップしてしまうこともあったが、大きなミスではなかった」

「それでもQ3に進めたことにはとても満足している」

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