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アルボン、サインツJr.との接触は「自分の動きが正当だった」と主張

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アルボン、サインツJr.との接触は「自分の動きが正当だった」と主張
執筆:
2019/09/10 13:36

アレクサンダー・アルボンは、イタリアGPでのカルロス・サインツJr.との接触に関して、自身の動きは正当だったと考えている。

 F1イタリアGPのレース序盤、カルロス・サインツJr.(マクラーレン)とアレクサンダー・アルボン(レッドブル)による8番手争いが繰り広げられていた。

 アルボンは3周目のロッジアでオーバーテイクを仕掛け、一瞬サインツJr.の前に立った。しかし立ち上がりのスピードではサインツJr.に分があり、ふたりはほぼ横並びでレズモに突入した。

 すると、アウト側にいたアルボンはサインツJr.に押し出される格好となってしまい、グラベルに。アルボンはこれで11番手にまで後退した。

 サインツJr.は、当時の状況を振り返ってこう語った。

「彼(アルボン)はターン4(ロッジア)に深く飛び込み、ブレーキングを遅らせた。これはマックス(フェルスタッペン)などレッドブルに乗るドライバーによく見られるものだ」

「僕はそれにとても驚いたけど、なんとかイン側を保ってターン6(レズモ)に突入した」

「ターン6の途中で少しリヤが出てしまって、彼をラインの外に押し出してしまった。その時に僕は無線を通して謝罪したけど、正直ハードにレースをしていたし、少しコントロールを失ったので、ああなる他なかっただろう」

 一方のアルボンは、レッドブル・ホンダが直線でオーバーテイクするにはスピードが足りないと感じており、追い越しの際には“クレバーになる”必要があると語った。彼はケビン・マグヌッセン(ハース)を交わす際にロッジアでショートカットしたとして5秒ペナルティを科され、最終的に6位でレースを終えた。

「少し厄介なレースだった。僕は自分の動きが正当だったと感じている。僕がクレイジーなことをした訳ではないんだ」とアルボンは語った。

 アルボンはまた、サインツJr.にコース外に追いやられたことは彼がワイドに走りすぎたことが原因だと語った。アルボンは自身がロッジアでサインツJr.をオーバーテイクしたのは「良い動きだったと思う」として、さらにこう続けた。

「その後に彼(サインツJr.)がイン側をとったのは、良い動きだったと思う。ただ僕はそのコーナー(レズモ)で彼よりもグリップがあったから、アウトサイドに回り込んだんだ」

「そしたらああいったこと(インシデント)が起こった。彼はレズモのふたつ目のコーナーのことを考えていたと思う。僕の計画では、アスカリシケインで抑えるために、彼をレコードラインではないところにとどめておきたかった」

「そして僕のタイヤは望んでいた場所より10cm外に出てしまって、グラベルに捕まった」

 また、アルボンは自身がペナルティを受けたマグヌッセンとのインシデントについては、裁定が“少し厳しい”と述べた。

 スチュワードによれば、アルボンがロッジアをショートカットした際に、マグヌッセンを前に行かせていればペナルティは回避できたというが、レッドブルが「アルボンはマグヌッセンに押し出された」と解釈したためそれを行わなかったという。

 アルボンはマグヌッセンを避けるためにエスケープゾーンに退避したと主張した。また、このバトルにはダニール・クビアト(トロロッソ)も参加しており、それが状況をより複雑なものにしたという。

「少し(裁定が)厳しいと思った。なぜなら僕はストレート上で仕掛けていて、既に先行していたからだ」とアルボンは語った。

「そしたら彼(マグヌッセン)が動いた。もし僕がターンインしたらクラッシュするだろうから、僕はまっすぐ行かざるを得なかった」

「行き場がなかったので、シケインをカットするしかなかったんだ」

「そしたらダニーが(マグヌッセンを)追い抜いてしまった。僕は“ふたつもポジションを譲るつもりはない”と思ったから、そのまま行くしかなかった。彼ら(スチュワード)がそれ(ペナルティ)を与えたのは理解できるけど、僕にはどうすることもできなかったんだ」

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