F1 メキシコシティGP
今年限りでフェラーリ”放出”のサインツJr.、メキシコ完勝「ウイリアムズに移籍する前に、もう1回勝ちたかったんだ」
F1メキシコシティGPで勝利したカルロス・サインツJr.は、フェラーリを離れる前に少なくともあと1勝はしたいと思っていたと語る。

Jake Boxall-Legge
公開日時: 2024/10/28 2:27
Copy link
Viberでシェア
Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

Carlos Sainz, Scuderia Ferrari, 1st position, celebrates on arrival in Parc Ferme
写真:: Simon Galloway / Motorsport Images
フェラーリのカルロス・サインツJr.は、F1メキシコシティGPを圧倒的な強さで完勝した。サインツJr.は来季からウイリアムズに移籍することが決まっているものの、フェラーリを離れる前に少なくともあと1回は勝ちたいと考えていたことを明かした。
サインツJr.はポールポジションから決勝レースに臨んだが、抜群の蹴り出しを見せたレッドブルのマックス・フェルスタッペンに首位を奪われてしまう。しかしレースペースはサインツJr.の方が優れており、9周目のターン1でオーバーテイクを完了して首位を奪い返すと、その後は逃げ切り。オーストラリアGP以来となる、今季2勝目を挙げた。
この勝利についてサインツJr.は、今季限りでフェラーリを離れる前に、あと1回は少なくとも勝ちたいと思っていたことを明かす。来季のフェラーリにはルイス・ハミルトンが加入することが決まったため、サインツJr.は放出される格好となり、ウイリアムズに移籍することになっているのだ。
「フェラーリでもう1レース勝ちたいと思っていたのは、みんな知っていたと思う。自分も勝ちに値すると思った」
そうサインツJr.は語った。
「今年はずっと良い走りができていたし、全力でプッシュして、困難な状況でもモチベーションを高く保ち、チームのために全てを捧げたいと思っていた」
「本当に良いレースができたと感じていたし、あと1レース勝たなければいけなかった。最終的にそれが実現した。メキシコで、家族の前で勝つことができたんだ。それは素晴らしいことだ」
「もう勝とうとはしないという意味じゃないよ。でも、ここで勝たなきゃいけなかった」
家族が揃って見に来てくれたこと、そしてマシンに対する自信が、「何かが確実に起きている」ことを感じさせたという。
「正直、間違いなく最高の気分だ。チェコ(同じスペイン語圏であるメキシコ出身のセルジオ・ペレス/レッドブル)の次に、僕が応援してもらえているように感じたんだ」
「メキシコにやってきた当時から、優勝できると感じていた。今週末、家族が来てくれることもわかっていた。母も来ている。母がいるレースで勝ったことはなかったんだ」
「親友や父親もここにいる。だから『今週末は何かが起きるかもしれない。勝つために全力を尽くさなければいけない』と思っていた」
「スタートでは状況が少し難しくなった。そして、マックスの後ろに詰まってしまった。でもその後は、レースを楽しんだよ」
関連ニュース:
F1復調フェラーリ、来季はF1タイトル有力候補に? 今季離脱サインツJr.が予想も心中ほろ苦「あまり良い気分じゃない」
F1ローソン、ペレスへの”中指”を謝罪「あれが僕の気質というわけじゃない……あんなことすべきじゃなかった。ごめんなさい」
あなたの意見が聞きたい!
Motorsport.comで何を見たいですか?
5分間のアンケートにご協力ください。
- Motorsport.comチーム
関連ニュース :
記事をシェアもしくは保存
Copy link
Viberでシェア
前の記事 セルジオ・ペレス、RBのリアム・ローソンの振る舞いを猛批判「今の彼は制御不能……もっと謙虚になるべきだよ」
次の記事 RB代表、F1メキシコシティGP無得点に悔しさ隠せず「ユウキは予選から歯車が狂った」目線は次戦ブラジルに

More from
Jake Boxall-Legge

オコン、ハース以外のチームとの交渉を認める。去就不明の2027年に向けて自身を「フリーエージェント」と表現
F1
F1
アゼルバイジャンGP
4 日前
オコン、ハース以外のチームとの交渉を認める。去就不明の2027年に向けて自身を「フリーエージェント」と表現

2027年のF1レース15km短縮で合意。パワーユニットの変更に対応……レース中断時の3時間制限も撤廃に
F1
F1
アゼルバイジャンGP
6 日前
2027年のF1レース15km短縮で合意。パワーユニットの変更に対応……レース中断時の3時間制限も撤廃に

ハースF1小松礼雄代表、来季の活動予算増額に自信「多くのパートナー候補と話しています!」 しかしそれはドライバー選定とは別と断言
F1
F1
スペインGP
10 日前
ハースF1小松礼雄代表、来季の活動予算増額に自信「多くのパートナー候補と話しています!」 しかしそれはドライバー選定とは別と断言

More from
カルロス サインツ Jr.

今季初Q3進出のカルロス・サインツJr.、黄旗無視で痛恨の5グリッド降格ペナルティ。減速が不十分と判断
F1
F1
アゼルバイジャンGP
1 日前
今季初Q3進出のカルロス・サインツJr.、黄旗無視で痛恨の5グリッド降格ペナルティ。減速が不十分と判断

サインツJr.の現役生活は2040年まで続く? 同郷アロンソのような“長老”となることも辞さず「『もういい』と言う人の気持ちが分からない」
F1
F1
イタリアGP
12 日前
サインツJr.の現役生活は2040年まで続く? 同郷アロンソのような“長老”となることも辞さず「『もういい』と言う人の気持ちが分からない」

マドリンクが退屈なのは、サインツJr.のせい? ロズベルグ「アンバサダーなら責任はあるだろう」
F1
F1
スペインGP
12 日前
マドリンクが退屈なのは、サインツJr.のせい? ロズベルグ「アンバサダーなら責任はあるだろう」

More from
フェラーリ

フェラーリが最速のシャシーだったのは過去の話? ハミルトン「僕たちが2番手ではないのは間違いない」
F1
F1
アゼルバイジャンGP
2 時間前
フェラーリが最速のシャシーだったのは過去の話? ハミルトン「僕たちが2番手ではないのは間違いない」

予選6番手に終わったハミルトン。直線長いバクーでトウを得られず最悪のQ3に「結局は前に誰かがいるかどうか、それだけだ」
F1
F1
アゼルバイジャンGP
2 日前
予選6番手に終わったハミルトン。直線長いバクーでトウを得られず最悪のQ3に「結局は前に誰かがいるかどうか、それだけだ」

フェラーリ、アゼルバイジャン初日苦しむ「マシンバランスとタイヤに苦戦。やるべきことは多い」とバスール代表
F1
F1
アゼルバイジャンGP
2 日前
フェラーリ、アゼルバイジャン初日苦しむ「マシンバランスとタイヤに苦戦。やるべきことは多い」とバスール代表
最新ニュース

次世代国産フォーミュラ『JMIA-DOME F113』が富士でデモラン! 開発ドライバーの大嶋和也も好感触「思ったよりも順調。楽しみです」
WEC
WEC WEC
Fuji
2 時間前
次世代国産フォーミュラ『JMIA-DOME F113』が富士でデモラン! 開発ドライバーの大嶋和也も好感触「思ったよりも順調。楽しみです」

フェラーリが最速のシャシーだったのは過去の話? ハミルトン「僕たちが2番手ではないのは間違いない」
F1
F1 F1
アゼルバイジャンGP
2 時間前
フェラーリが最速のシャシーだったのは過去の話? ハミルトン「僕たちが2番手ではないのは間違いない」

小林可夢偉、”色々噛み合わなかった”母国富士戦。しかし旧友スティーブンスとの大バトルも魅せた「爪痕残さないとと思って……当たってないですよ!」
WEC
WEC WEC
Fuji
2 時間前
小林可夢偉、”色々噛み合わなかった”母国富士戦。しかし旧友スティーブンスとの大バトルも魅せた「爪痕残さないとと思って……当たってないですよ!」

アルピーヌ、SNSでの誹謗中傷に「容認できない」と声明発表。アゼルバイジャンGPの多重クラッシュでヘイト渦巻く
F1
F1 F1
アゼルバイジャンGP
3 時間前
アルピーヌ、SNSでの誹謗中傷に「容認できない」と声明発表。アゼルバイジャンGPの多重クラッシュでヘイト渦巻く
Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.
フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。
次の 2 つのオプションがあります。
- サブスクライバーになります。
- 広告ブロッカーを無効にします。
購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします
広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード
お知らせの管理
登録