速報ニュース
F1
NetflixのF1番組の演出は”少し誇張”気味? サインツJr.「それでも素晴らしい出来」
マクラーレンのカルロス・サインツJr.は、NetflixのF1ドキュメンタリーでのライバル関係は誇張されているとしつつも、それは特に問題ないと語る。

Luke Smith
編集: 2020/03/29 8:41
Copy link
Viberでシェア
Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

NetflixのF1ドキュメンタリー番組『Formula One 栄光のグランプリ』の第2段が、2月末に公開された。これは2019年シーズンをかけて取材されたものであり、多くのドライバーとチームの舞台裏を描いている。
この番組で大きく注目されたのが、マクラーレンのカルロス・サインツJr.である。第3話「火花を散らして」では、中団グループの戦いに焦点が当てられ、中でもサインツJr.とルノーのダニエル・リカルドによる戦いが中心に描かれていた。
『Formula One 栄光のグランプリ』の第2段について尋ねられたサインツJr.は、リカルドとのライバル関係は誇張されているものの、F1全体として達成できたことについては満足していると語った。
「良い番組だったよ。僕はとても楽しめた」
サインツJr.はそう語った。
「でもおそらく、ダニエルとのライバル関係は少し誇張されていたと思う。皆さんも疑問に思ったかもしれないけどね」
「でもそれと同時に、僕らのアメリカのファンたちにとっては、とても良いモノだったようだ。彼らはそのエピソード、そして番組について、どれほど興奮したかということを言ってきてくれるんだ。それは、F1に大きな影響を与えていると思う」
「だからライバル関係が少し誇張されていたとしても、それは歓迎するよ。F1にとっては、それは素晴らしいことだと思う。全てをもっと劇的にしても良いんじゃないかな? 僕はそれもありだと思う」
ハースのロマン・グロージャンも、この番組について「信じられないほどの出来」だと高く評価した。しかしその一方で、真実を描いているわけではないと、サインツJr.と同様の見方を示した。
「僕は内部からその世界を知っているから、(この番組は)全てをそのまま示しているわけじゃない」
そうグロージャンは語った。
「一部のチームは、他のチームよりも門戸を開いている。でも、その番組は僕は好きだよ。素晴らしいと思う」
「ハースのエピソードについて言わせて貰えば、舞台裏でのスタッフたちの懸命な仕事ぶりをもう少し見たかった。僕らはみんな、自分たちが直面している”恐ろしい状況”を目にしているからね」
「厳しい状況から抜け出すための実際の仕事を、もう少し見せることができたはずだと信じている。それは、シナリオにはなかったと思うんだ」
Read Also:
- NetflixのF1番組、恩恵は“新たなファン層”? F1上層部、利益少なくも満足
- デジタル配信”大手”からの関心が、F1の放映権収入を引き上げる?
- ガスリー、ホンダを信頼「トップレベルに返り咲くことを、疑ったことはない」
- バーニー・エクレストン、2020年のF1は開催すべきではないと持論
- 急遽延期となった“もうひとつ”のF1レース:1985年ベルギーGP
あなたの意見が聞きたい!
Motorsport.comで何を見たいですか?
5分間のアンケートにご協力ください。
- Motorsport.comチーム
コメントを読んで投稿する
関連ニュース :
記事をシェアもしくは保存
Copy link
Viberでシェア
前の記事 ガスリー、ホンダを信頼「トップレベルに返り咲くことを、疑ったことはない」
次の記事 元ルノー代表、離脱のアロンソに忠告していた「マクラーレンには“操り人形”がいる」
Top Comments
コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?
View More & Comment

More from
Luke Smith

没後30年。アイルトン・セナとホンダの”絆”を、マネージャーの言葉で振り返る「彼はホンダに対して誠実だった」
F1
F1 2024/05/01
没後30年。アイルトン・セナとホンダの”絆”を、マネージャーの言葉で振り返る「彼はホンダに対して誠実だった」

”要求の厳しい”アロンソ。投資進むアストンマーチンF1を成長させるための絶好の配役
F1
F1
Aston Martin Silverstone Shakedown
2023/02/20
”要求の厳しい”アロンソ。投資進むアストンマーチンF1を成長させるための絶好の配役

ハミルトン、ハリウッドF1映画のプロデューサーとして演者オーディションに参加。ブラッド・ピットの共演者は多様性重視
F1
F1 2023/02/19
ハミルトン、ハリウッドF1映画のプロデューサーとして演者オーディションに参加。ブラッド・ピットの共演者は多様性重視

More from
カルロス サインツ Jr.

今季初Q3進出のカルロス・サインツJr.、黄旗無視で痛恨の5グリッド降格ペナルティ。減速が不十分と判断
F1
F1
アゼルバイジャンGP
9 日前
今季初Q3進出のカルロス・サインツJr.、黄旗無視で痛恨の5グリッド降格ペナルティ。減速が不十分と判断

サインツJr.の現役生活は2040年まで続く? 同郷アロンソのような“長老”となることも辞さず「『もういい』と言う人の気持ちが分からない」
F1
F1
イタリアGP
19 日前
サインツJr.の現役生活は2040年まで続く? 同郷アロンソのような“長老”となることも辞さず「『もういい』と言う人の気持ちが分からない」

マドリンクが退屈なのは、サインツJr.のせい? ロズベルグ「アンバサダーなら責任はあるだろう」
F1
F1
スペインGP
20 日前
マドリンクが退屈なのは、サインツJr.のせい? ロズベルグ「アンバサダーなら責任はあるだろう」

More from
マクラーレン

マクラーレン、まだメルセデスPUを扱い切れていないのか。セパンで予選6番手のノリス「どのストレートでもタイムを失っている」
F1
F1
バーレーンGP
1 日前
マクラーレン、まだメルセデスPUを扱い切れていないのか。セパンで予選6番手のノリス「どのストレートでもタイムを失っている」

同じPUなのになぜ? メルセデスとマクラーレンのストレートスピードが段違いだった理由
F1
F1
アゼルバイジャンGP
5 日前
同じPUなのになぜ? メルセデスとマクラーレンのストレートスピードが段違いだった理由

留まる所を知らぬF1人気。マクラーレンが売上10億ドル突破? 海外報道される
F1
F1
アゼルバイジャンGP
6 日前
留まる所を知らぬF1人気。マクラーレンが売上10億ドル突破? 海外報道される
最新ニュース

先入観で仕事しちゃだめよ! もてぎ戦で起きたハードタイヤ騒動、チーム&ライダーに教訓残す
MotoGP
MGP MotoGP
日本GP
6 時間前
先入観で仕事しちゃだめよ! もてぎ戦で起きたハードタイヤ騒動、チーム&ライダーに教訓残す

2戦連続表彰台も見えていたが……ハジャー、グリップと電力を失い5位に沈む「速さはあったのに。冗談みたいだ」
F1
F1 F1
バーレーンGP
6 時間前
2戦連続表彰台も見えていたが……ハジャー、グリップと電力を失い5位に沈む「速さはあったのに。冗談みたいだ」

MotoGP日本GP、無視されていたハードタイヤが実は”最高の”タイヤだった!? 決勝経て評価覆る「驚きだった」「後悔してる」
MotoGP
MGP MotoGP
日本GP
7 時間前
MotoGP日本GP、無視されていたハードタイヤが実は”最高の”タイヤだった!? 決勝経て評価覆る「驚きだった」「後悔してる」

ホンダ・レーシング渡辺康治社長が2027年1月1日付で退任へ。後任は現副社長の安田啓一氏
F1
F1 F1 8 時間前
ホンダ・レーシング渡辺康治社長が2027年1月1日付で退任へ。後任は現副社長の安田啓一氏
Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.
フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。
次の 2 つのオプションがあります。
- サブスクライバーになります。
- 広告ブロッカーを無効にします。
購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします
広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード
お知らせの管理
登録