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NetflixのF1番組の演出は”少し誇張”気味? サインツJr.「それでも素晴らしい出来」

マクラーレンのカルロス・サインツJr.は、NetflixのF1ドキュメンタリーでのライバル関係は誇張されているとしつつも、それは特に問題ないと語る。

Lando Norris, McLaren, adn Carlos Sainz Jr., McLaren

写真:: Steven Tee / Motorsport Images

 NetflixのF1ドキュメンタリー番組『Formula One 栄光のグランプリ』の第2段が、2月末に公開された。これは2019年シーズンをかけて取材されたものであり、多くのドライバーとチームの舞台裏を描いている。

 この番組で大きく注目されたのが、マクラーレンのカルロス・サインツJr.である。第3話「火花を散らして」では、中団グループの戦いに焦点が当てられ、中でもサインツJr.とルノーのダニエル・リカルドによる戦いが中心に描かれていた。

『Formula One 栄光のグランプリ』の第2段について尋ねられたサインツJr.は、リカルドとのライバル関係は誇張されているものの、F1全体として達成できたことについては満足していると語った。

「良い番組だったよ。僕はとても楽しめた」

 サインツJr.はそう語った。

「でもおそらく、ダニエルとのライバル関係は少し誇張されていたと思う。皆さんも疑問に思ったかもしれないけどね」

「でもそれと同時に、僕らのアメリカのファンたちにとっては、とても良いモノだったようだ。彼らはそのエピソード、そして番組について、どれほど興奮したかということを言ってきてくれるんだ。それは、F1に大きな影響を与えていると思う」

「だからライバル関係が少し誇張されていたとしても、それは歓迎するよ。F1にとっては、それは素晴らしいことだと思う。全てをもっと劇的にしても良いんじゃないかな? 僕はそれもありだと思う」

 ハースのロマン・グロージャンも、この番組について「信じられないほどの出来」だと高く評価した。しかしその一方で、真実を描いているわけではないと、サインツJr.と同様の見方を示した。

「僕は内部からその世界を知っているから、(この番組は)全てをそのまま示しているわけじゃない」

 そうグロージャンは語った。

「一部のチームは、他のチームよりも門戸を開いている。でも、その番組は僕は好きだよ。素晴らしいと思う」

「ハースのエピソードについて言わせて貰えば、舞台裏でのスタッフたちの懸命な仕事ぶりをもう少し見たかった。僕らはみんな、自分たちが直面している”恐ろしい状況”を目にしているからね」

「厳しい状況から抜け出すための実際の仕事を、もう少し見せることができたはずだと信じている。それは、シナリオにはなかったと思うんだ」

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