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開幕2戦の勢いはどこに……マクラーレン、中国GP予選で苦戦。「現実に引き戻された」

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開幕2戦の勢いはどこに……マクラーレン、中国GP予選で苦戦。「現実に引き戻された」
執筆:
2019/04/14 1:53

過去2戦印象的なパフォーマンスを見せたカルロス・サインツJr.は、中国GPの予選で“現実に引き戻された”という。

 F1第3戦中国GPの予選でマクラーレンは、カルロス・サインツJr.は14番手、ランド・ノリスは15番手だった。

 開幕2レースでQ3に進出し、ここ数年の不振からの復活をアピールしていたマクラーレンだったが、中国では2台ともQ2敗退に終わった。これには上海インターナショナル・サーキットの特性にマクラーレンのパッケージが合っていなかったことが考えられている。

 サインツJr.は次のように語った。

「今回のトラックが、これまでのふたつのトラックよりもはるかにマシンの弱点を浮き彫りにすることはわかっていた」

「それは僕たちが弱体化するという予想ではなく、少し苦戦するという予想だ」

「昨日のFP2での走りは励みになったが、今日の予選で一気に現実に引き戻された」

 金曜のフリー走行2回目では、サインツJr.が6番手、ノリスが8番手のタイムを記録していた。motorsport.comはサインツJr.に、予選での不振の原因はチームが金曜の走りを再現できなかったからなのか、それとも単にライバルがペースを上げたからなのかを尋ねた。すると彼は、チームが調査中であると答えた。

「なぜ僕たちがFP2で速かったのかを知るにはもう少し分析が必要で、予選では僕たちの予想通りの位置に戻ってしまった」

「大した驚きではない。分析すればいいだけのことだ」

「木曜の段階で、Q3進出は厳しいチャレンジになると思っていた。それがFP2の走りによって少し励まされただけだ。僕たちは思っていたほどは悪くないだろう」

「ただ土曜の走りが僕たちの望むレベルではなかったことは確かだ」

 ノリスによると、上海インターナショナル・サーキットのロングストレートと、大きく回り込み左フロントタイヤに負担をかける2つのコーナーは、マクラーレンにとってトラブルの種となっていた。特にストレートスピードに関しては、チームがここ数年苦しめられてきた分野だ。

「オーストラリアやバーレーンと比較して、ここはコーナーの数こそ多くないけど、僕たちは直線で最速なわけでも、コーナーで最速なわけでもない」とノリスは語った。

「マシンを良くするためにするべきことはたくさんあるが、それはシーズンの初めから明らかだったことだ」

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執筆者 Stuart Codling