マクラーレン、2018年の失敗は繰り返さない? サインツJr.「“罠”に嵌らない開発を」

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マクラーレン、2018年の失敗は繰り返さない? サインツJr.「“罠”に嵌らない開発を」
執筆:
協力: Edd Straw
2019/03/26 3:13

マクラーレンの2019年シーズンは、昨年のような開発の“罠”にはまらないことが重要だと、サインツJr.は考えているようだ。

  2019年シーズン開幕戦、マクラーレンはランド・ノリスが12位フィニッシュ、カルロス・サインツJr.はトラブルによるリタイアという結果に終わった。だが、サインツJr.は“罠”に嵌らなければチームは進展できると考えているようだ。

 昨シーズンの結果に目を向けると、マクラーレンは開幕戦でフェルナンド・アロンソが5位フィニッシュし、コンストラクターズランキングでは3位につけた。一方、その後チームの成績は停滞。ずるずるとランキング6位まで後退し、シーズン後半はウイリアムズとの最後尾争いに時間を費やしていた。

 そして迎えた2019年シーズンは、ノリスの奮闘により予選Q3進出という好結果で始まった。チームは最終的にはノーポイントでオーストラリアを去ることになったが、そのパフォーマンスについては前向きな姿勢を保っている。

 motorsport.comが、マクラーレンのマシンは昨年の不振を繰り返さないだけのポテンシャルがあるかどうかを尋ねると、ドライバーのサインツJr.はこう答えた。

「それはアップグレード次第だ。アップグレードが機能すれば、チームは進展できると確信しているよ」

「アップグレードを早めにいくつか投入することと、昨年と同じ罠に落ちないようにマシン開発を開始することが必要だ」

「進むべき方向は分かっている。今の所、マシンのペースは良い面と悪い面が混ざり合っている。いくつかのレースでは予選Q3に行けて、別のレースではそうではないだろう」

「だが僕らには、良い開発計画がある。それを実施できればバトルで成功を収められるはずだ」

 開幕戦の予選で、サインツJr.は18番グリッドに終わっている。Q1での最後の周回では、パンクしていたウイリアムズのロバート・クビサに遅れを取っていた。

 そしてレースではMGU-Kに発生した問題により、サインツJr.は9周目でリタイアすることとなった。だが、その時点で彼は既に14番手までポジションを上げており、最終的にポイントを獲得しているランス・ストロール(レーシングポイント)とダニール・クビアト(トロロッソ)とバトルを展開していたのだ。

「少なくともポイントを取ることの出来るマシンだということだ。だから、バーレーンや中国といった他のトラックでどうなるか見てみよう」

「ただ、最初のフィーリングは本当に良くて、前の4台をパスすることができた。良く乗れていたと思う」

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シリーズ F1
ドライバー カルロス サインツ Jr. 発売中
チーム マクラーレン 発売中
執筆者 Matt Beer
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