F1 アメリカGP
ウイリアムズ、サージェントがスーパーライセンスを手にすれば、来季正ドライバーに起用と明言「彼はレースする準備ができている」
ウイリアムズは、育成ドライバーであり今季FIA F2で戦うローガン・サージェントについて、スーパーライセンスを取得することができれば来季F1に参戦させる予定であることを認めた。

Luke Smith
編集: 2022/10/22 21:30
Copy link
Viberでシェア
Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

ウイリアムズは、F1アメリカGPのFP1で走行したローガン・サージェントがスーパーライセンスを手にすれば、来季レギュラードライバーとして起用する予定であることを認めた。
サージェントはウイリアムズの育成ドライバーであり、今季参戦しているFIA F2では現在135ポイントを獲得してランキング3番手につけている。2020年にFIA F3でランキング3位、2021年に同7位となっているサージェントは、ここまでにスーパーライセンスポイント27を手にしており、今季F2でランキング5位以上になれば、スーパーライセンスの発給条件となるスーパーライセンスポイント40獲得を満たすということになる。
ただ、今季のF2は激戦となっており、3番手サージェントから7番手リアム・ローソンまでの差は12ポイント。10番手ユーリ・ヴィップスまでも25ポイントしか離れておらず、まだまだ最終的な順位がどうなるか分からない。
ただサージェントは、アメリカGPのFP1で走行。この他、メキシコとアブダビでもFP1を走る予定である。現在のレギュレーションでは、フリー走行に出走し100km以上を走行すれば、ボーナスで1ポイントを手にすることができることになっている。つまりあと2回のFP1を無難に走れば、スーパーライセンスポイントは30まで積み上がることとなり、F2でランキング6位以上になれば、スーパーライセンスを手にできる。
ウイリアムズのチーム代表であるヨースト・カピトはこのサージェントについて、スーパーライセンスを手にできれば、来季アレクサンダー・アルボンのチームメイトとしてレギュラードライバーに起用する予定であることを明かした。
「彼(サージェント)はレースをする準備ができていると感じている」
アメリカGPの土曜日に行なわれたFIAの記者会見で、カピト代表はそう語った。
「彼がスーパーライセンスポイントを十分に手にするという条件を満たせば、来年我々のセカンドドライバーになるだろう」
サージェントがF1フル参戦を果たせば、アメリカ人としては2007年のスコット・スピード(当時トロロッソ)以来のフル参戦F1ドライバーということになる。2015年のシーズン終盤には、アレクサンダー・ロッシがマノーからF1に参戦したが、フル参戦した経験はない。
チームはアメリカGPのFP1でのサージェントの走りに満足しているという。
「ローガンはオースティンでのFP1デビューで高いレベルの理解を示し、週末のその後のセッションに向けてチームが準備を進めるのに役立つ有益なフィードバックを提供した」
ウイリアムズのスポーティング・ディレクターであるスヴェン・スミーツはそう語った。
「我々はメキシコとアブダビでのフリー走行、そしてヤングドライバー・テストで、彼にチームに溶け込む機会をさらに提供する。それにより、ローガンがFIAのスーパーライセンスを手にするための努力を懸命に支援するために、懸命に取り組んでいる」
「チームとしては、ローガンがFW44のハンドルを握り、ウイリアムズのアカデミー・ドライバーとしての成長を続け、彼の才能を活かす貴重な時間を提供できるのは、素晴らしいことだ」
「今シーズン、ローガンがどのように成長し、F2でのシーズンエンドをどう終えるか、楽しみにしている」
関連ニュース:
- ローガン・サージェント、ウイリアムズからの2023年F1デビューが濃厚? F2でライセンスポイント満たせるかが唯一の課題
- レッドブルのコンストラクターズタイトル確定に影響は? セルジオ・ペレスがPU交換で5グリッド降格ペナルティ
- アレックス・パロウ、アメリカGPでのF1公式セッション出走で大興奮「F1マシンは速くてブッ飛んでたよ!」
- ブラッド・ピット主演のハリウッドF1映画プロジェクトが本格始動へ。『トップガン』最新作仕込み”リアル”追求
- ルクレールがFP2トップタイムも、来季用タイヤのテストで勢力図は見えず。角田裕毅12番手|F1アメリカGP
















あなたの意見が聞きたい!
Motorsport.comで何を見たいですか?
5分間のアンケートにご協力ください。
- Motorsport.comチーム
コメントを読んで投稿する
関連ニュース :
記事をシェアもしくは保存
Copy link
Viberでシェア
前の記事 ルクレール、ICE&ターボ交換によりF1アメリカGPで10グリッド降格ペナルティ。アロンソも5グリッド降格
次の記事 レッドブル共同創設者、ディートリッヒ・マテシッツが死去。現代のF1に多大な貢献
Top Comments
コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?
View More & Comment

More from
Luke Smith

没後30年。アイルトン・セナとホンダの”絆”を、マネージャーの言葉で振り返る「彼はホンダに対して誠実だった」
F1
F1
2024/05/01
没後30年。アイルトン・セナとホンダの”絆”を、マネージャーの言葉で振り返る「彼はホンダに対して誠実だった」

”要求の厳しい”アロンソ。投資進むアストンマーチンF1を成長させるための絶好の配役
F1
F1
Aston Martin Silverstone Shakedown
2023/02/20
”要求の厳しい”アロンソ。投資進むアストンマーチンF1を成長させるための絶好の配役

ハミルトン、ハリウッドF1映画のプロデューサーとして演者オーディションに参加。ブラッド・ピットの共演者は多様性重視
F1
F1
2023/02/19
ハミルトン、ハリウッドF1映画のプロデューサーとして演者オーディションに参加。ブラッド・ピットの共演者は多様性重視
More from
ローガン サージェント

元ウイリアムズのローガン・サージェント、長年のパートナーとの婚約を発表
F1
F1
Hungaroring Pirelli test
15 日前
元ウイリアムズのローガン・サージェント、長年のパートナーとの婚約を発表

こっちのフォードも動き出した! WECハイパーカーのドライバーにサージェントを指名。エンジン開発はF1のレッドブル・パワートレインズと連携
WEC
WEC
6 ヵ月前
こっちのフォードも動き出した! WECハイパーカーのドライバーにサージェントを指名。エンジン開発はF1のレッドブル・パワートレインズと連携

元F1ドライバーのサージェント、WEC挑戦視野でのELMS参戦を取りやめ「さらなる関心を追求するため、このスポーツから離れる」
European Le Mans
European Le Mans
2025/02/22
元F1ドライバーのサージェント、WEC挑戦視野でのELMS参戦を取りやめ「さらなる関心を追求するため、このスポーツから離れる」

More from
ウイリアムズ

アゼルバイジャンGPで”全く別物”のマシンを投入するウイリアムズ。しかしアルボンは期待せず「問題解決は無理だろうね」
F1
F1
Hungaroring Pirelli test
9 日前
アゼルバイジャンGPで”全く別物”のマシンを投入するウイリアムズ。しかしアルボンは期待せず「問題解決は無理だろうね」

デイモン・ヒル証言。現在のラッセルの状況は、自身の1996年に似ている「でも僕はビルヌーブに勝った! 頑張れジョージ」
F1
F1
Hungaroring Pirelli test
11 日前
デイモン・ヒル証言。現在のラッセルの状況は、自身の1996年に似ている「でも僕はビルヌーブに勝った! 頑張れジョージ」

サインツJr.「F1引退後はマジでル・マンに出たい」もうひとつの夢はGT3の草レース?
F1
F1
11 日前
サインツJr.「F1引退後はマジでル・マンに出たい」もうひとつの夢はGT3の草レース?
最新ニュース

メルセデス、もうフェルスタッペンに興味ない? 新星アントネッリ出現で必要性減少と元F1チーム代表指摘
機能
F1
ライブテキスト
評価
機能
F1 1 時間前
オランダGP
メルセデス、もうフェルスタッペンに興味ない? 新星アントネッリ出現で必要性減少と元F1チーム代表指摘

圧勝ウェーレイン、懸念していた”チームプレイ”の恩恵を享受し「僕が決めることではない」
機能
フォーミュラE
ライブテキスト
評価
機能
フォーミュラE 1 時間前
ロンドンE-Prix レース1
圧勝ウェーレイン、懸念していた”チームプレイ”の恩恵を享受し「僕が決めることではない」

ここで乗らなきゃいつ乗るんだ! ラッセル、2020年メルセデス代役で文字通り無理を通した過去明かす
機能
F1
ライブテキスト
評価
機能
F1 2 時間前
オランダGP
ここで乗らなきゃいつ乗るんだ! ラッセル、2020年メルセデス代役で文字通り無理を通した過去明かす

「我々は二輪版のF1ではない!」リバティ傘下になったMotoGP、しかしF1とは違う独自路線を目指すと主張
機能
MotoGP
ライブテキスト
評価
機能
MotoGP 4 時間前
イギリスGP
「我々は二輪版のF1ではない!」リバティ傘下になったMotoGP、しかしF1とは違う独自路線を目指すと主張
Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.
フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。
次の 2 つのオプションがあります。
- サブスクライバーになります。
- 広告ブロッカーを無効にします。
購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします
広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード
お知らせの管理
登録