ザウバー、ルクレール離脱の可能性心配せず「仕事に集中し続けるべき」

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ザウバー、ルクレール離脱の可能性心配せず「仕事に集中し続けるべき」
Adam Cooper
執筆: Adam Cooper
翻訳:: 青山 悦子
2018/06/25 8:01

ザウバーのバスール代表は、ルクレールがフェラーリに移籍する可能性について、何も懸念していないと話した。

Charles Leclerc, Sauber C37
Charles Leclerc, Sauber C37
Charles Leclerc, Sauber C37
Charles Leclerc, Sauber
Charles Leclerc, Sauber C37
Charles Leclerc, Sauber C37
Charles Leclerc, Sauber C37
Charles Leclerc, Sauber C37

 ザウバーのフレデリック・バスール代表は、シャルル・ルクレールのフェラーリ移籍の可能性について、何も懸念しておらず、あまり物事を考えすぎないようにすることが重要だと語った。

 先日、フェラーリが来年からライコネンに代わってルクレールを起用することを検討しているのではないかと報道された。そんな中、ルクレールはフランスGPの予選で初めてQ3に進出し、8番グリッドを獲得。決勝でも10位に入賞した。

 ザウバーが競争力を取り戻すためにルクレールが重要な役割を担っていることは明らかだ。しかしバスールは、ルクレールがチームを離れる可能性について不安はないという。

「結局のところ、これは恵まれた人々にとっての問題だ」とバスールはmotorsport.comに話した。

「何かを得たいと思うよりも、何かを失うかもしれないという感じる方がはるかに良い。素晴らしい気分だ」

「組織の中で、あらゆる部門が改善しているということを我々は理解している。全員が必死に仕事をしているし、シャルルもそのシステムの中の一部であり、ひとつの柱でもある」

「ザウバーのチーム代表としての私の仕事は、現在の状況に集中し続けることだ。あまり将来のことを考えすぎたくない」

「チームと、そしてシャルルやマーカス(エリクソン)らドライバーと共にやらなければならない仕事はたくさんある。最も重要なことは、集中し続け、あまり多くのことを考え始めないようにすることだ」

 またバスールは、ルクレールは予選で素晴らしいパフォーマンスを発揮したものの、その後で”冷静で”いなければならないと注意を促した。というのも、ルクレールはレースで何をするのかによって周囲の人々から評価されるからだという。

「彼は完璧な仕事をした。Q1からQ3まで、アタックラップのマネージメントやペースの築き方も完璧だった」

「(ザウバーにとっては)2015年以来のQ3だ。金曜日は厳しい1日で、マーカスがFP2を走れなかったこともあり、本当に素晴らしい気分だ」

「これだけ大きなリカバリーをすることができて、チームとしても特別な瞬間だった。だが彼は、冷静になり、レースで仕事をすることが最も重要だということを理解しなければならない」

「全員があの瞬間を覚えているだろう。もし彼が酷いレースをしたら、皆レースのことは覚えているが、予選のことは忘れるだろう。我々は常に、最後に起きた出来事で物事を判断するのだ」

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シリーズ F1
ドライバー シャルル ルクレール
チーム ザウバー
執筆者 Adam Cooper