シューマッハー、フェラーリとアルファのF1マシンから多くを学び「F2に活かす」

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シューマッハー、フェラーリとアルファのF1マシンから多くを学び「F2に活かす」
執筆:
協力: Roberto Chinchero
2019/04/05 3:39

ミック・シューマッハーは、バーレーンテストで乗り込んだマシンのパフォーマンスは予想外のレベルだったと述べた。

 F2ドライバーのミック・シューマッハーは、F1バーレーンテストの初日に父ミハエルが黄金時代を築いたフェラーリから参加。2日目はアルファロメオのステアリングを握った。

 シューマッハーはフェラーリで2番手、アルファロメオで6番手のタイムを記録した。タイヤはいずれも最も柔らかいC5コンパウンドである。

 このようなパフォーマンスをテスト前に予想していたかとシューマッハーに尋ねたところ、彼は「正直なところ、ノーだ」と答えた。

「ただ、とても楽しむことができたし、働きやすいと感じた」

「両チームとも非常にオープンで、僕が知るべきポイントについて親切に教えてくれた」

「1日を通して成長し、限界を探ることができた」

 シューマッハーがアルファロメオで記録した1分29秒998というタイムは、前日に彼がフェラーリで記録したタイムよりもわずか0.022秒遅いだけというものだった。

 ただフェラーリで走行した初日は午前中に雨が降っており、それを踏まえてシューマッハーは次のように語った。

「全く異なるコンディションだったので、2日間を比較するのは非常に難しい。初日のマシンはかなり速かった」

「でも2日目も僕たちは適切な仕事をしたし、それについてはハッピーだ」

 シューマッハーは初日の走行でうまくいかなかった点、改善できると感じた点をターゲットに2日目を走り、自信を得ることができたという。

「とてもうまくいったと思うので、僕はハッピーだ」

 そんな彼はバーレーンテストの直前、同じサーキットでF2デビューを果たした。レース1では8位入賞を果たし、レース2のポールポジションを獲得。そこでも6位に入り、2戦連続の入賞となった。

 5月に行われるバルセロナテストの際、アルファロメオには同じくF2ドライバーでフェラーリ育成ドライバーのカラム・アイロットが乗り込むため、シューマッハーが次にF1をドライブする機会は未定だという。

 なお、F2の次のレースは4月末にアゼルバイジャンで行われる。

「バクーでは何が起こるかわからない」とシューマッハーは語った。

「再びF2でレースができることを楽しみにしている」

「バクーは特別なトラックだ。それに僕が初めて走るトラックでもある」

「僕はシミュレーターを使ってプレマとしっかり準備をしていくつもりだ」

「今回のテストで学んだことをF2のトラックで活かそうと思う」

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シリーズ F1
イベント Bahrain April testing
ドライバー ミック シューマッハー
チーム フェラーリ 発売中 , Alfa Romeo
執筆者 Scott Mitchell
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