F1初テストで2番手のミック・シューマッハー、フェラーリは「我が家のよう」

シェア
コメント
F1初テストで2番手のミック・シューマッハー、フェラーリは「我が家のよう」
執筆:
2019/04/03 2:26

ミック・シューマッハーは、初めてドライブする現代F1マシンを“驚くべきマシン”と表現し、2019年のフェラーリは“我が家のように感じた”という。

 現在FIA F2に参戦中で、7度のF1ワールドチャンピオン、ミハエル・シューマッハーを父に持つミック・シューマッハーは、フェラーリからバーレーンインシーズンテストの初日に参加した。

 シューマッハーはこの日56周を走行。最も柔らかいC5コンパウンドのタイヤを履いて、C3タイヤのマックス・フェルスタッペン(レッドブル)に次ぐ2番手タイムを記録した。

 ドライブしたフェラーリSF90がどのような感触だったか説明を求められたシューマッハーは、次のように答えた。

「驚くべきマシンだった。コースに出て行って、初めてスロットルを開けた時に感じたのは、『このマシンには恐ろしいパワーがある』ということだった」

「良い感触だった。コーナーを曲がった時のスピード、トラクション、あらゆるもののポテンシャルが高いと感じた。説明するのが難しいけど、もっとたくさんあるはずだ」

「まるで我が家にいるかのようだった」

「チームのみんながマシンや僕のために作業をしている姿は実に見事だった。とても居心地が良く、我が家のようだった」

 シューマッハーは初めてのF1テストを「信じられない」「言葉にできない」「本当にクール」と表現していたが、それらの感情が落ち着いた後は、マシンに乗り込んでプログラムをこなすことは“簡単”だったと語った。

「コースに出る度に、F1マシンの乗りこなし方、マシンのフィーリングについて学んでいた。それらはうまくいったと思う」

「チームの雰囲気は本当に良くて、たくさんのことを学ぶことができた」

 またシューマッハーは、自分より2段階硬いタイヤを履いたフェルスタッペンからコンマ6秒遅れたことについては失望していないという。

「マックスには多くの経験があるので、彼と比べられるのはもちろん嬉しいことだ」

「ただ僕たちは自分たちの仕事をしたんだ。そしてそこで得た感触と自信に満足している。とても良い1日になった」

 この日のテストは午前中に雨が降り、貴重な走行機会を失ってしまったシューマッハーだが、4月3日(水)のテスト2日目にもアルファロメオから参加することとなっており、走行距離を補うことができる。

「今日見つけた改善点に、明日また取り組めることが楽しみだ。今日は望んだほどの周回ができなかったので、明日は走行プランを延長しようと思う」

次の記事
F1バーレーンテスト初日:フェルスタッペン最速。F1テスト初登場シューマッハーを破る

前の記事

F1バーレーンテスト初日:フェルスタッペン最速。F1テスト初登場シューマッハーを破る

次の記事

アロンソ「今年のマクラーレンはあらゆる面で前進している」と太鼓判

アロンソ「今年のマクラーレンはあらゆる面で前進している」と太鼓判
コメントを読み込む

この記事について

シリーズ F1
イベント Bahrain April testing
サブイベント Tuesday
ドライバー ミック シューマッハー
チーム フェラーリ 発売中
執筆者 Valentin Khorounzhiy
まずは最新ニュースを読む