ミック・シューマッハー、友人ベッテルから受けた1番のアドバイスは「F1への愛を絶対に忘れないこと」

ハースからF1デビューを果たしたミック・シューマッハーは、アストンマーチンに乗る4度のF1世界チャンピオンであり同郷のセバスチャン・ベッテルとは友好関係にあり、彼から多くのアドバイスを受けていると語った。

ミック・シューマッハー、友人ベッテルから受けた1番のアドバイスは「F1への愛を絶対に忘れないこと」

 今シーズンのルーキーのひとり、ハースF1のミック・シューマッハーは、同郷のアストンマーチンに乗るセバスチャン・ベッテルと友好関係にあり、4度のF1世界チャンピオンから多くのアドバイスをもらっていると語った。

 シューマッハーは昨シーズンFIA F2のタイトルを獲得した後、今季ハースからF1デビューを果たした。これでベッテルに加え、F1のグリッドにふたりのドイツ人が並ぶことになった。

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 ベッテルはカートに乗っていた幼少期から、シューマッハーの父であり7度のF1世界チャンピオンのミハエル・シューマッハーを尊敬しており、2010年から2012年にかけては同じF1の舞台で競った経験もある。そのため、予てからシューマッハーのキャリアに強い関心を示していた。

 記者会見や先日の第5戦モナコGPのドライバーパレードを始め、これまでのシーズン中、ベッテルとシューマッハーが会話をするシーンが度々目撃されている。

 シューマッハーは、F1キャリアの早い段階からベッテルから“多くの”アドバイスを受けてきたことを明らかにし、経験豊富なベッテルから学べることは大いにあると感じていたという。

「彼をとても尊敬している。それ(ベッテルとの関係)は友情と呼べると思うので、僕にとってはとても嬉しいことだ」とシューマッハーは語る。

「彼はとても経験豊富だし、そこから学べることはたくさんある」

「僕にくれた一番のアドバイスは、『なぜ自分がここにいるかを決して忘れないこと』だと思う。その理由は、このスポーツを愛しているからだ。一度それを忘れたら、間違った場所にいることになる」

「だから、僕は僕の人生を楽しんでいるし、世界で一番のことをやれている。彼のような人が至る所でアドバイスをしてくれることは素晴らしいと思う」

 シューマッハーは、シーズン序盤から今季ルーキードライバーふたりを採用したハースを牽引し、予選・決勝を通じチームメイトのニキータ・マゼピンに対し5戦4勝と圧倒している

 シューマッハーは、チームメンバーとの親密な関係を築くことで、お互いに信頼関係が形成されており、自信をつけていると説明した。

「チームは、僕の成長に大きな、大きな役割を果たしている。それと同時に、僕の自信にも強く結びついている」とシューマッハーは語る。

「彼らはドライバーの僕らに全幅の信頼を置いているし、僕もチームをとても信頼している」

「今、この絆は急速に形成されている段階で、チームとの強い絆があれば、ラップタイムを詰めていく最後の最後でタイムに違いを生むことができる」

「舞台裏では人知れず会議が行なわれ、彼らが毎日のようにそこで作業をしていることを知っているから、お互いに顔を合わせなくても、僕らはそれ(絆)を作り上げることが出来ている」

「基本的には、それが僕らの高めるべきことであり、将来はそこから強みを引き出せるだろう」

 

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