F1
12 3月
-
15 3月
イベントは終了しました
R
第2戦バーレーンGP
19 3月
-
22 3月
次のセッションまで……
51 days
02 4月
-
05 4月
次のセッションまで……
65 days
R
第4戦中国GP
16 4月
-
19 4月
次のセッションまで……
79 days
R
第5戦オランダGP
30 4月
-
03 5月
次のセッションまで……
93 days
R
第6戦スペインGP
07 5月
-
10 5月
次のセッションまで……
100 days
R
第7戦モナコGP
21 5月
-
24 5月
次のセッションまで……
114 days
R
第8戦アゼルバイジャンGP
04 6月
-
07 6月
次のセッションまで……
128 days
R
第9戦カナダGP
11 6月
-
14 6月
次のセッションまで……
135 days
R
第10戦フランスGP
25 6月
-
28 6月
次のセッションまで……
149 days
R
第11戦オーストリアGP
02 7月
-
05 7月
次のセッションまで……
156 days
R
第12戦イギリスGP
16 7月
-
19 7月
次のセッションまで……
170 days
R
第13戦ハンガリーGP
30 7月
-
02 8月
次のセッションまで……
184 days
R
第14戦ベルギーGP
27 8月
-
30 8月
次のセッションまで……
212 days
R
第15戦イタリアGP
03 9月
-
06 9月
次のセッションまで……
219 days
R
第16戦シンガポールGP
17 9月
-
20 9月
次のセッションまで……
233 days
R
第17戦ロシアGP
24 9月
-
27 9月
次のセッションまで……
240 days
R
第18戦日本GP
08 10月
-
11 10月
次のセッションまで……
254 days
R
第19戦アメリカGP
22 10月
-
25 10月
次のセッションまで……
268 days
R
第20戦メキシコGP
29 10月
-
01 11月
次のセッションまで……
275 days
R
第21戦ブラジルGP
12 11月
-
15 11月
次のセッションまで……
289 days
R
第22戦アブダビGP
26 11月
-
29 11月
次のセッションまで……
303 days

ベッテルのステアリングの動きが、ペナルティの”決め手”となった?

シェア
コメント
ベッテルのステアリングの動きが、ペナルティの”決め手”となった?
執筆:
2019/06/11 12:16

カナダGPでペナルティを科されたセバスチャン・ベッテル。彼のステアリングの動きが、スチュワードにペナルティを決断させた最大の理由になったと考えられる。

 F1カナダGPの決勝レース48周目、先頭を走っていたセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)はターン3でコントロールを失いコースオフ、その後ターン4の出口でコースに復帰した。しかし、この際のコースへの合流が安全な動きではなく、2番手を走っていたルイス・ハミルトン(メルセデス)に回避行動を強いることになったとして、5秒のタイム加算ペナルティが科された。その結果、ベッテルは勝利を失うこととなった。

 これについてはベッテルが激怒。モータースポーツ界全体を巻き込んでの大論争となっている。

 ベッテルは自分は何も悪いことはしていないと断言。芝生の上を走ったことでコントロールを失っていたため、これ以上できることは何もなかったと主張している。しかしコースに戻った後にベッテルが採った動きが、その後の裁定に繋がったと考えられる。

 スチュワードは、ベッテルがコントロールを取り戻した際のステアリング操作をスローモーションにして調査したという。その結果、ベッテルは彼が主張する形とは異なる動きを実際には採っていたかもしれないということを示していた。

 ベッテルはコースに復帰した後、大きくステアリングを右に切るなどして、オーバーステアを修正している。しかしその直後、ベッテルはオーバーステアを解決し、サーキットの進行方向へ向かうためにステアリングを左に切り始めた。この動きは、彼がマシンをコントロール下に置いていたことを示している。

 しかししばらくして、ベッテルは左への操舵を一旦中止し、一瞬ステアリングをまっすぐにするようなシーンがある。これによりベッテルのマシンはコースの曲がり具合に伴い右側に寄ることになり、ハミルトンのスペースを遮断することになったと考えられる。

 このベッテルが一瞬ホイールをまっすぐにした動きが、ハミルトンの進路を塞いだ……これがベッテルにペナルティを科すというスチュワードの決定を後押ししたと考えられる。

 また別の映像では、ベッテルはステアリングをまっすぐにした瞬間、右側のミラーを見ていると思われるシーンが映っており、ハミルトンがどこにいるのかを確認していた可能性があることを示している。

 コントロールを取り戻した後、ベッテルがステアリングを左に向け続けていれば、ハミルトンが通過する十分なスペースが右側に残されていたはずだ。そうであったなら、今回の件は調査されることはなかっただろう。

 テレメトリーデータでは、ハミルトンがベッテルとのクラッシュを避けるためにはブレーキをかけなければならなかったということが示されていた。これも、ベッテルの行動によって、ハミルトンの動きが制限されたということを裏付けていた。

 安全ではない形でコースに復帰し、後方のドライバーの動きを制限することでペナルティが科されるという前例は、昨年の日本GPでも起きている。スタート直後、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、当時フェラーリを走らせていたキミ・ライコネンとシケインで接触。これによりやはり5秒のタイム加算ペナルティが、フェルスタッペンに科されている。

 フェルスタッペンは1周目のシケインをオーバーランしてしまい、アグレッシブな形でコースに復帰した。その際、シケイン出口でライコネンをアウト側に追いやってしまったのだ。

 当時F1のレースディレクターを務めていたチャーリー・ホワイティングは、ペナルティの理由について次のように語っていた。

「安全にコースに戻る必要がある。そしてキミがそこにいて、彼をコースから押し出すことになった。だから私は、その裁定はスチュワードにとってはかなり直接的なことだったと思う」

次の記事
F1カナダGP、注目のチームラジオ集

前の記事

F1カナダGP、注目のチームラジオ集

次の記事

2021年新規則はいつ決まる? FIA、各チーム代表らをパリに“緊急招集”

2021年新規則はいつ決まる? FIA、各チーム代表らをパリに“緊急招集”
コメントを読み込む

この記事について

シリーズ F1
イベント 第7戦カナダGP
ドライバー セバスチャン ベッテル 発売中
チーム フェラーリ 発売中
執筆者 Jonathan Noble