F1

キャデラックF1のセルジオ・ペレス、MLBドジャース戦始球式でナイスピッチ。もしメジャーリーガーになるなら「オオタニみたいになりたい」

来季キャデラックからF1に復帰するセルジオ・ペレスは、MLBロサンゼルス・ドジャースのホームゲームで始球式に臨んだ。

公開日時: 2025/09/18 4:11

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Sergio Perez

写真:: Luke Hales / Getty Images

 ドジャー・スタジアムで行なわれているMLB(メジャーリーグ・ベースボール)のロサンゼルス・ドジャース対フィラデルフィア・フィリーズの試合で、来季からキャデラックのドライバーとしてF1復帰を果たすセルジオ・ペレスが始球式を行なった。

 アメリカでのF1人気が爆発的な高まりを見せる昨今、米自動車大手ゼネラルモーターズ(GM)は2026年シーズンより『キャデラックF1チーム』としてF1に新規参戦する。そのキャデラックのドライバーを務めるひとりが、メキシコ人ドライバーのペレスだ。

 ペレスは2021年から4シーズンにわたってレッドブルに所属し、チームのチャンピオン獲得にも貢献してきたが、成績不振もあり昨年限りで解雇。今年はレース活動を行なっていない。しかしながら、これまでの実績やメキシコ企業からの支持基盤は依然として魅力であり、新規参入キャデラックの初代ドライバーに選ばれた。

 GMと共同でキャデラックのF1プロジェクトを進めるTWGグローバルは、同社CEOのマーク・ウォルターがドジャースの筆頭オーナーを務めており、キャデラックF1とドジャースの関係は深い。そういった縁もあり、今回の始球式が実現した形だ。

 キャデラックのシャツの上からドジャースのユニフォームを羽織るような出立ちで球場入りしたペレス。試合前には、ドジャース投手のタイラー・グラスノーからピッチングについてアドバイスを受ける一幕もあった。セレモニアルピッチの本番では、見事なノーバウンド投球を披露し、この日ドジャースの先発を務めたサイ・ヤング賞2度の名左腕ブレイク・スネルにバトンを繋いだ。

 そしてペレスは現地で会見に臨み、英語とスペイン語を駆使して記者の質問に答えた。野球とレースにおける試合前準備の違いなどについて言及したペレスはスペイン語で「もしメジャーリーガーなら、どんな選手になっていると思うか」と尋ねられた際に、「オオタニみたいになりたいね」と、前日の試合で50号ホームランを放ち、投げては5回を無安打に抑えるなど投打で大活躍したチームのスター、大谷翔平の名前を挙げた。

 

 

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