”恥ずかしがり屋”アロンソ、引退記念式典が早く終わるのを望む

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”恥ずかしがり屋”アロンソ、引退記念式典が早く終わるのを望む
Pablo Elizalde
執筆: Pablo Elizalde
2018/11/25 10:41

F1での最終戦を迎えたフェルナンド・アロンソは、アブダビGPが終わるまで、”目立ちたくない”と言う。

 今季限りでF1を”とりあえず”引退するフェルナンド・アロンソ。これを記念すべく、チームはマシンに特別なカラーリングを施し、アロンソも特別ヘルメットとレーシングスーツを身につけている。

 アブダビGPのレース前には、マクラーレンの全チームメンバーと共に、アロンソの記念撮影が予定されている。また、アロンソがレースのためにガレージ入りする時には、チームメンバー全員でそれを祝うという。

 またF1側も、アロンソのF1引退を記念する催しを企画している。土曜日の夜にはパドックで”お別れパーティ”が開催された。

 しかし当のアロンソは、すべてのことを早く終わらせたいと語る。

「みなさんからの僕に対する賛辞はすべて、少し恥ずかしい。僕はみなさんが考えているよりも恥ずかしがり屋なんだ。だから、すべてのことが早く終わって欲しい」

 そうアロンソは語った。

「月曜日まで、透明人間でいたい。でも、僕はここにいなきゃいけないし、少し話もしなければいけない」

 アロンソは最後のF1レースの予選でQ2に進出し、15番グリッドを獲得した。しかし当初アロンソは、Q1を突破するのは不可能だと考えていた。

「Q1は難しい戦いになるだろうということは分かっていた。だから、3セットのタイヤを試してみることにしたんだ」

 そうアロンソは語った。

「でも、僕らはQ1を突破することができた。これは驚きであり、僕らの計画にはなかったことだ」

「ラップは良かった。予選の面では、完璧な1年を締めくくるために、もう一度限界を乗り越えることができて嬉しい。同じクルマで、全戦チームメイトに勝つことができた。これまで誰もそんなことできなかったし、少なくとも僕はそういうことができて嬉しいと思っている」

 アロンソは、決勝でポイントを獲得するためには、前を走るチームがトラブルに見舞われる必要があると語る。

「ポイントを獲得するためには、僕らの前にいる人たちの助けが必要だと思う」

 そうアロンソは語る。

「パフォーマンスの面では、十分に速いわけではない。でも、ここでは何かが起きる可能性がある。だからインシデントに巻き込まれるのを避け、それを最大限活用しようとしている」

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シリーズ F1
イベント アブダビGP
ドライバー フェルナンド アロンソ 発売中
チーム マクラーレン 発売中
執筆者 Pablo Elizalde