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コースオフ続出のイギリスGP初日。ドライバーを悩ませた”気まぐれな風”

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コースオフ続出のイギリスGP初日。ドライバーを悩ませた”気まぐれな風”
執筆:
2019/07/13 3:21

F1イギリスGP初日、ドライバーたちは予測不可能な風に苦しみ、コースオフが続出することになった。

 F1第10戦イギリスGPの初日は、FP1、FP2共に多くのドライバーがコースオフを喫するセッションとなった。その原因は、予測不可能な風だったようだ。

 ウイリアムズのジョージ・ラッセルも、気まぐれな風の影響でコースオフしたドライバーのひとりだ。ラッセルは、”恐ろしい”コンディションだったと振り返った。

「恐ろしかったよ。本当にひどいものだった」

「問題は風そのものではないんだ。それがラップごと、コーナーごとに安定していなくて、突風が吹いたりするんだ。何が起こるか分からない。かなりのドライバーがコースアウトしていた」

「マシンは風にとても敏感だから、フラストレーションが溜まった。特に、それが不安定で突発的なものだったからね。僕がスピンした時はそんな感じだったし、他の人も同じだ」

「普通のことをしているのに、突然全てのグリップを失ってスピンしてしまうんだ。まるで間抜けみたいに見えてしまう」

「言い訳は好きじゃない。もっと上手くできたはずだ。ただ、コーナーで何が起きるか正確には分からないというのが、ドライバーとして厄介だということだ。でも、それも仕事の一部なんだ」

 ラッセルのチームメイトであるロバート・クビサは、ウイリアムズのマシンFW42のグリップが不足していることを踏まえると、自分たちはより困難な状況にあると述べた。

「確かに、風はある場所では非常に強く、マシンのバランスや挙動に大きな影響を与える」

「おそらく、僕たちにとってはさらに難しい状況だ。僕たちはグリップが少なくて、そうした変化にもっと敏感なんだ」

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 一方、ルイス・ハミルトン(メルセデス)やニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)も、風に苦しんでいたと説明した。

「風がとても強くて、突発的だった。簡単な1日ではなかったね」

 FP2で2番手タイムを記録したハミルトンはそう話した。

「アスファルトは非常にスムーズで、それがタイヤを機能させるのを難しくしていた。タイヤは作動温度領域を出たり入ったりしていた。それに、突風も吹いていて難しかった。僕はリヤエンド(のグリップ)に苦しみ、数回コースオフしてしまった」

 ヒュルケンベルグは「風の影響を受け、常にトリッキーだった」と付け加えた。

「そしてそれは、午後(FP2)の燃料搭載量が低い時も同じだった。僕はとても風が強いと感じた。特にひどいラップだったと思うし、ストレートを走っている時でさえ、風に押されているような感じがした」

Nico Hulkenberg, Renault F1 Team R.S. 19 runs wide and Antonio Giovinazzi, Alfa Romeo Racing C38

Nico Hulkenberg, Renault F1 Team R.S. 19 runs wide and Antonio Giovinazzi, Alfa Romeo Racing C38

Photo by: Mark Sutton / Sutton Images

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