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大気汚染に見舞われるシンガポール。グランプリ主催者も対策を準備

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大気汚染に見舞われるシンガポール。グランプリ主催者も対策を準備
執筆:
2019/09/17 5:39

今週末F1開催を控えているシンガポールは、近隣国の森林火災などの影響で大気汚染が深刻化しており、グランプリの主催者にも具体的な対策を強いられている。

 9月20日から走行が始まる予定の、2019年F1シンガポールGP。しかしシンガポールは現在、深刻な大気汚染に見舞われており、グランプリの主催者もその対策を準備している。

 近隣の東南アジアの国々で発生した森林火災や野焼きなどによる煙霧の影響で、現在のシンガポールは健康被害が懸念される事態となっている。大気の汚染度を示すPSIレベルは100を超えており、これは”不健康”を表す数値であるという。

 この数値は徐々に改善しているものの、測定値は今も「不健康な範囲の下限」にあり、PSI数値は1時間単位で急速に変化する可能性もあるという。

 シンガポールGPの開催自体や週末のレースおよびエンターテイメントのスケジュールに影響が及ぶことはないと見られるが、グランプリの主催者は、煙霧の影響に対応するために行動しているという。

 PSIレベルが高いと、人々は外出を控え、野外での活動などを行わないようにすることを奨励される。ただ直近の予測では大気汚染のレベルは改善することが見込まれており、「誰でも通常の活動を続けることができる」レベルになると見られる。

 つまり、シンガポールGPに出走するドライバーや観客に、健康面でのリスクはないということだ。ただ、「高齢者や子供、そして慢性的に心臓や肺に疾患を抱えている人々」は、気分が悪くなった場合には医師の診察を受ける必要があるという。

 シンガポールGPの主催者は、観客の安全のために、公式の勧告とPSIの測定値など、最新の情報を逐一発信していくという。これらの情報はWEBサイト、モバイルアプリ、セッション開催時の大型スクリーン、サーキット内ラジオなどで伝えられることになるようだ。また関連するアドバイスは、サーキットの入り口にも表示されるという。

 また現場では、煙霧によって発生する懸念事項に対する応急処置を行うための準備が整えられているという。サーキット内に設置されるポストには、「高齢者や子供、妊婦、慢性的に心臓や肺に疾患を抱えている人」などのため、防塵効果の高いN95マスク等が用意されている。

 大気汚染のレベルが「高」もしくは「非常に不健康」なレベルまで悪化してしまった場合には、全ての観客が「わずかな金額」で、このマスクを購入することができるようにもなっている。

「煙霧の状況は、1日ごとではなく、時間ごとに刻々と変化する」

 シンガポールGPの広報担当者はそう語った。

「従って現時点では、レースの週末のPSIレベルがどうなるかを、正確に予測することはできない」

「しかし可能な限り正確な予測を得るために、関連する全ての政府当局と緊密に連携していく」

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この記事について

シリーズ F1
イベント 第15戦シンガポールGP
執筆者 Scott Mitchell