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ガスリー、3位表彰台を得て最高の形で母国フランスGPヘ……「でもバクー好調の理由はまだ把握できていない」

アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは、アゼルバイジャンGPで3位表彰台を獲得し、自身の母国であるフランスGPを迎えることになった。しかしアゼルバイジャン好調の理由はまだ分かっていないとも語る。

Pierre Gasly, AlphaTauri, 3rd position, arrives on the podium

写真:: Andy Hone / Motorsport Images

 2021年のF1アゼルバイジャンGPで3位に入ったアルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは、自身にとっての母国グランプリとなる次戦フランスGPでも、良い結果を残したいと語った。

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 ガスリーはアゼルバイジャンGPの予選で4番手を獲得。決勝ではより後方からのスタートだったセルジオ・ペレス(レッドブル)とセバスチャン・ベッテル(アストンマーチン)には抜かれたものの、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)とルイス・ハミルトン(メルセデス)の脱落にも助けられ、3位でフィニッシュした。

 レース終盤、赤旗中断からの再スタート時には、フェラーリのシャルル・ルクレールと抜きつ抜かれつの白熱したバトルを繰り広げたが、なんとかこれを制して表彰台の一角を確保した。

 ガスリーはこれで、2019年ブラジルGPの2位、2020年イタリアGPの優勝に次ぐ、自身3度目の表彰台獲得ということになった。

 なおガスリーは、今季第5戦モナコGPでもハミルトンを抑え切って6位入賞。市街地コース2連戦を、好調な形で終えることとなった。そして次なる舞台は、ガスリーの母国フランスである。

 市街地コースで高い戦闘力を発揮した後、常設コースに戻る次戦についての期待を尋ねられたガスリーは、次のように語った。

「次は僕のホームレースだ。もちろん、全てのファンや観客の前で、良い結果を残したいと思っているのは当然のことだ。レースに勝った者としてそこに戻るのは、かなり特別な気分になるだろう」

 そうガスリーは、アゼルバイジャンで好調だった理由は、現時点では把握できていないとも語る。

「物事がうまくいかない時、何が良くないのか分析し、理解する必要がある。それがうまく行った時には、アゼルバイジャンでの週末のように、週末を通じて非常に力強いペースを示すことができると思う」

「でもその好調の理由を、理解する必要があると思う。現時点では、本当の意味での答えを持っていないから」

「今回のようなサプライズは、シーズン中には歓迎すべき以上のことだと思う。でも何よりも、なぜそれが起きたのかということを、理解する必要もあると思う」

 

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