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”トップチーム”昇格の先輩格ルクレール、来季メルセデス入りのラッセルにアドバイス「自分にプレッシャーをかけすぎないように」

来季メルセデス入りすることになったジョージ・ラッセルに対し、シャルル・ルクレールは自分にあまりプレッシャーをかけないようにすることが大切だと語った。

Charles Leclerc, Ferrari and George Russell, Williams on the drivers parade

写真:: Mark Sutton / Motorsport Images

 フェラーリのシャルル・ルクレールは、来季メルセデス入りすることになったジョージ・ラッセル(現ウイリアムズ)に対して、一躍トップチーム入りを果たしても、自分自身にあまりプレッシャーをかけすぎないようにするべきだとアドバイスした。

 今季限りでメルセデスを離れることになったバルテリ・ボッタスの後任として同チームに加わることになったラッセル。近年では下位チームの一角を占める立場になっていたウイリアムズから、いきなりトップチームの一員として抜擢されることになった。しかも、チームメイトは7回のF1ワールドチャンピオンを獲得してきたルイス・ハミルトンだ。

 現在フェラーリのドライバーを務めるルクレールも、同じようにザウバーからフェラーリに抜擢された経緯を持つ。いわば同じような道筋を辿ることになるラッセルに対してアドバイスすべきことを尋ねられたルクレールは、次のように語った。

「ジョージに対しては……分からないよ。言うべきことはあまりない。彼は自分のすべきことを分かっていると思う」

 ルクレールはそう語った。

「彼にとっては素晴らしいチャンスだ。彼は非常に良いポジションにいると思う」

「僕がセブ(セバスチャン・ベッテル)と組んだように、隣に複数回ワールドチャンピオンを獲得したドライバーがいるんだからね。もちろん、僕らは若いから、何ができるかを示す絶好の機会でもある。そして、最高の存在から学ぶ良い機会でもある」

「だからそうだね、今の時間を楽しんで、自分自身にあまりプレッシャーをかけすぎないようにするべきだと思う」

 一方、ルクレールが2019年にフェラーリ入りを果たした際にチームメイトを務めたベッテルは、ハミルトンとラッセルの関係性について、次のように語った。

「ルイスは、十分に年を重ねたと思う。彼にはもう、アドバイスはいらないだろうね。状況も違うと思う」

 そうベッテルは語る。

「新しいチームメイトとレースをするようになれば、両方で学ぶべきことがあると思う。シャルルがチーム(フェラーリ)に加わった時もそうだった」

 しかし同年ベッテルが1勝したのに対し、ルクレールは2勝。ランキングでもルクレールの方が上回った。ただそんな状況も楽しんだと、ベッテルは言う。

「振り返ってみれば、僕は楽しんでいたと思う。いつも正直でオープンだったし、シャルルからも働き方の面で学ぶことがあった。だから、僕らの間ではそれほど難しいことではなかったと思うよ」

 

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