ハース、決勝での突然のペース低下に”驚き”「何が起きたのか見当もつかない」

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ハース、決勝での突然のペース低下に”驚き”「何が起きたのか見当もつかない」
執筆:
2019/04/04 7:29

ハースのギュンター・シュタイナー代表は、バーレーンGPでの苦戦に混乱するのではなく、”驚き”を感じたと語った。

 ハースのチーム代表を務めるギュンター・シュタイナーは、バーレーンGP決勝で突然苦戦したことについて、”驚いた”と話した。

 開幕戦オーストラリアGPに続き、バーレーンGPの予選で再び力強いペースを発揮したハース。ケビン・マグヌッセンが6番手、ロマン・グロージャンが8番手で予選を終えた。

 決勝では上位に入賞し、ポイントを積み重ねることを期待していたハースだったが、その好調ぶりはレースでは消え失せてしまった。

 グロージャンが他のマシンのアタックを妨害したとして3グリッド降格ペナルティを受け、さらにオープニングラップの接触でレースが台無しになったことは別にしても、マグヌッセンが大きくポジションを落とし、13位でレースを終えた。マグヌッセンは、タイヤをうまく機能させることができなかったのだ。

 困難なレースを振り返ったシュタイナーは、チームの好ペースがどこに消えたのか説明できないと語った。

「何が起きたのかわからない。だから実際、私はもっと落ち込んでいなければならないはずだ」

「だが私は混乱してすらいない。なぜなら、ただ……ただ驚いているからだ」

「あの予選の後、一夜にしてなぜペースが失われてしまったのかを理解できていないので、動揺よりも驚きが勝っている」

 この状況から脱するための唯一の好材料は、チームがバーレーンのインシーズンテストに参加し、問題の原因をより深く理解できることだと、シュタイナーは話した。

「2日(火)と3日(水)にここでテストをすることができるので、少なくとも何が起きているのかを把握するためのチャンスがある」

「ダメージに満足しているわけではないが、それほど損害が大きかったわけでもない」

 ハースと同じパワーユニットを使うフェラーリは、ライバルのメルセデスに対して直線スピードでのアドバンテージを持っていたと考えられているが、ハースのトップスピードは伸び悩んだ。シュタイナーはその理由についても適切に検討を行う必要があると考えている。

「我々の直線スピードは、輝いていないように見えた」

「直線スピードに関しては分析を行う必要がある。だが、それは常に困難なんだ。記録を一見したところ、ケビンと同じく遅いと感じた。しかし誰がDRSを使っていて、誰が使っていなかったのかを踏まえて、適切に分析を行わなけばならない」

「結論にたどり着くためには、適切な数値を手に入れる必要がある。それでも、ストレートで我々が最速だったようには思えない」

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シリーズ F1
チーム ハースF1チーム
執筆者 Jonathan Noble
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