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ドライビングに批判浴びるマゼピン、”悪ガキ”評価も……ハース代表は「影響されるな」と擁護

ハースF1のギュンター・シュタイナー代表は、今季チームからF1デビューを果たしたニキータ・マゼピンがその走りに批判を寄せられていても、気を取られすぎるべきではないと考えている。

Nikita Mazepin, Haas VF-21, Yuki Tsunoda, AlphaTauri AT02

写真:: Charles Coates / Motorsport Images

 ハースからF1デビューを果たしたニキータ・マゼピン。彼は開幕からの3戦を経て他チームのドライバーからドライビングに批判も寄せられている。しかしチーム代表のギュンター・シュタイナーはそうした批判に耳を傾けすぎないようにすべきだと考えている。

 マゼピンは開幕戦バーレーンから、チームメイトで同じルーキーのミック・シューマッハーよりもペースで劣る姿やミスを犯すシーンも見られてきた。

 またマゼピンは予選や決勝で、他ドライバーや同僚の走行を妨害する形になることもあり、セルジオ・ペレス(レッドブル)やニコラス・ラティフィ(ウイリアムズ)からは“馬鹿者”といった批判も受けている。

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 ただシュタイナー代表はそうした批判に“耳を傾けすぎないように”すべきだと考えており、もし影響を受けているようならドライバーという仕事をすべきではないと説いた。

「時速300キロメートルの世界でレースをしている時に、誰かがラインを邪魔したなら穏やかに文句は言わないだろう。それは明らかなことだ」

 シュタイナー代表はそう語る。

「誰もがそうするんじゃないか。ただ私も自分のことをそういう風に言われるのは好むところではないし、もしこういった言説に影響を与えられるようなら、この仕事をやるべきではないね」

「そんなに神経質なら、なにか別のことをやったほうが良い」

 またシュタイナー代表はマゼピンの“悪ガキ”イメージについては、F1の映像チーム側によってチームラジオの選択を含めて注目を集める方向で供給されていると語り、暗に運営側を批判した。

「ニキータが少しやんちゃなヤツであることは皆が知っているが、しばらくして彼は悪童にされてしまった」

「F1の放送は彼についてのコメントを頻繁に流している。それは視聴者も彼らもそうしたモノを聞くのが好きだからだよ」

「放送で他のドライバーについて褒めるようなことを言っていても、恐らくあまり気にされないだろう」

「だから多少は放送側のせいで注目が集まっているとも思う。ただ結局のところレースはショービジネスでもあるため、その一部ではある。それにこの批判が彼に影響を与えるとは思っていない」

 

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