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ハース、依然としてタイヤに苦戦中。来季マシンのデザインにも影響?

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ハース、依然としてタイヤに苦戦中。来季マシンのデザインにも影響?
執筆:
協力: Oleg Karpov
2019/08/14 9:29

ハースのギュンター・シュタイナーは、依然としてチームがタイヤの扱いに苦しんでいることを認めた。

 全21戦で争われる2019年のF1シーズンも12戦を終えた。開幕当初は中団勢トップの有力候補だったハースだが、一転して厳しいシーズンを送っており、コンストラクターズランキング9位に沈んでいる。VF-19はタイヤとのマッチングに問題があり、グリップを確保するのに苦しんでいる。

 チーム代表のギュンター・シュタイナーは、VF-19を“これまで見てきた中で最も奇妙なマシン”だと表現した。さらにこのマシンが時折光る速さを見せていることで、余計に問題解決が難しいものになっていると語った。

「やるべきことはたくさんあるが、我々は後半戦でタイヤをうまく管理する方法を学んでいく必要がある」

「マシンの状態が悪い場合はそれが大きな問題として表れる。しかしマシンがパフォーマンスを発揮している時は、問題はそれほど大きく出てこない。それが物事をややこしくしているんだ」

「解決策は必ずどこかにあって、とにかくそれを見つける必要がある。それは難しいことだ」

 シュタイナーは、来季のマシンが“罠にはまる”ことを避けるために、タイヤに関する問題を解決することが重要だと考えている。

 残りのシーズンでの現実的な目標を尋ねられたシュタイナーは、こう答えた。

「バトルをすることだ。リザルトなどの具体的な目標に関しては考えていない」

「マシンとタイヤとのマッチングに関して、できる限り多くの理解を得たい。ただ、もしタイヤがエアロに影響を与えているなら……多くを試すことはできないし、原因を見つけるのは難しい」

「だから本当に分からないんだ。(目標は)タイヤについてよく理解することで、来年罠にはまってしまうことがないようにしたい。ただ、その次の年(2021年)にはタイヤが変わってしまうがね」

 これにより、チームは2020年マシンのデザインに関してトリッキーな状況に置かれている。シュタイナーはチームが将来に向かって働き始めるしか選択肢がないことを認めた。

「(チームは)うまくまとまっている」

「その日暮らしという訳にはいかないので、それ(マシンデザイン)に取り組まなければならないんだ。広い視野で物事を考える必要がある」

「ただ、それだけに夢中になっていてもいけない。レースウィークエンドに懸命に取り組んで、それから将来に向けての“ミッション”に戻るんだ」

「短期的なもの、そして長期的なもののどちらも心に留めながら、それに応じた行動をしなければならない。何よりパニックになってはいけない。それは何の助けにもならないからだ」

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この記事について

シリーズ F1
チーム ハースF1チーム
執筆者 Pablo Elizalde