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3強の“次”はオレたちだったはずなのに……ハース代表、開発迷走を嘆く

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3強の“次”はオレたちだったはずなのに……ハース代表、開発迷走を嘆く
執筆:
2019/11/25 23:48

ハースのチーム代表であるギュンター・シュタイナーは、マシンの示す速さは依然としてベスト・オブ・ザ・レストを争える可能性があると語った。

 今季のハースは開幕戦オーストラリアGPでケビン・マグヌッセンが6位に入るなど力強いスタートを切ったが、スペインGPで導入したアップグレードが機能せず失速。ポイント獲得にも苦しむ状態が続き、20戦を終えた段階でランキング9位と低迷してしまった。

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 苦戦するハースは、問題特定のためにシーズンの大部分を費やし、最終的にシーズン開始当初の空力パッケージでマシンを走らせることを選んだ。

 第20戦ブラジルGPではロマン・グロージャン、マグヌッセンがそろって予選Q3に進出するなど速さを見せたが、ポイントを獲得できずにレースを終えている。

 こうして現在も苦戦の続くハースだが、チーム代表のギュンター・シュタイナーは、他チームと同程度に進歩することが出来ていたなら、シーズンは実際とは全く違ったものになっていただろうと語った。

「良いポジションにいることが可能だったかもしれなかった」と、シュタイナー代表は話す。

「だが、するべき時に適切に十分な反応をしなかったと責める者は、自分たち以上には誰もいないだろう」

「我々はこういった道を再び辿らないためにも、この事から学ぶ必要がある。その事には気がついているし、上手くいけば来シーズンも今年のように良いスタートを切れるはずだが、開発を続けていくよ」

 またシュタイナー代表は開発を持続した場合でも、予選の速さは変わらなかっただろうと話す一方で、レースでのパフォーマンスは劇的に変わる可能性があったと語っている。

「(予選タイムの)0.5秒の改善というより、レースでの安定性のようなものだ」

「それは我々に欠けているものだ。もし我々が0.5秒速かったなら、メルボルンのようにベスト・オブ・ザ・レストにいただろうね」

 ハースは2018年シーズンをコンストラクターズランキング5位で終えたが、今季は9番手にまで低迷している。シュタイナー代表は他チームが良い仕事をしてきた事実を妬むことはできないと語り、自らの襟を正した。

「トロロッソやマクラーレンが表彰台に登る姿を目にするのは、このスポーツにとって良いことだと思う。だがもちろん、それは自分たちであるべきだという点ではフラストレーションが溜まる」

「勘違いしてほしくないが、私は彼らに対して起こっているわけじゃない」

「彼らはチャンスを掴み、そして好機を物にした。そしてご存知のように我々はできなかった。自分たち以外を責めることはできない」

「良い仕事をした彼らを責めることなどできはしない。そうではなく、当然のことながら、我々は“他チームが何をしたのか”ではなく、鏡で自分たち自身の事を見つめ、彼らのしたように良い仕事をする必要があるんだ。『彼らがそこ(表彰台)に居るべきではない』なんてことは言えないんだ」

「彼らは適切な仕事をした。当初は我々ほどに良くなかったかもしれないが、彼らは私達を追い抜いていったんだ。我々が行なったアップデートは正しいものではなかった。残酷なまでに自分たちに正直である必要があるんだよ」

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この記事について

シリーズ F1
チーム ハースF1チーム
執筆者 Jonathan Noble