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マクラーレンは死んでない! ステラ代表、開発競争でライバルたちを追い越せると自信「MCL60は生きている」

マクラーレンのアンドレア・ステラ代表は、チームの新車MCL60は風洞で生きていると表現し、開発競争でライバルたちを凌駕することができると自信を持っている。

Oscar Piastri, McLaren MCL60

写真:: Glenn Dunbar / Motorsport Images

 マクラーレンは、F1開幕戦バーレーンGPの予選でQ3進出ができず、ランド・ノリスが11番手、オスカー・ピアストリが18番手に終わった。

 しかしチーム代表のアンドレア・ステラは、躍進したアストンマーチンが冬の間に達成したような進歩を、マクラーレンも今シーズン中に達成できると強調した。

 チームは新車発表以来、第4戦アゼルバイジャンGPで導入が予定されているアップデートパッケージに賭けていることを明らかにしているが、それでもバーレーンでのテストとレース週末の苦戦は、チームにとって痛手だった。

 チームが持っているリソースで問題に対処することは可能かという質問に、ステラは次のように語った。

「修正可能か修正不可能かを言うときは、何についてなのかを明確にする必要がある」

「現時点での主な限界は、空力的なダウンフォースだ。もちろん、より良いインフラを整え、より多くの労働力を確保することで、マシンの開発速度を向上させることは可能である」

「しかしマクラーレンが抱える人材の才能と能力のレベルでいえば、リカバーすることはできるし、他のチームを凌駕することができると思っている。現時点で、開発の面でクルマが非常に生き生きとしているんだ」

「というのも、ダウンフォースをうまく発生させることができそうなエリアがあるんだ。以前言ったように、それを初期スペックに含める時間がなかった」

「しかし、このクルマはレースごとに進化し、第4戦あたりに大きなアップグレードが行なわれる予定だ」

 ステラは、マクラーレンが酷いマシンを1シーズンかけて競争力のあるものにした歴史的な例を挙げたが、どちらも予算制限や厳しい空力開発テストの制約がない時代に起こったことだった。

 当時、ライバルのフェラーリに在籍していたステラは、「過去にそのような事例があったことは確かだが、明らかに多くのことが変化している」と同意した。

「2009年や2012年のマクラーレンができたように、パフォーマンスを多くリカバーできたように、我々は野心を持っている」

「開発におけるポテンシャルを見ると、ライバルを凌駕するモノを持っていると思う。だから、このリストに2023年を加えることができればと思う」

 
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