速報ニュース
F1
ストロール、2020年は”最高のシーズン”。だけど「たくさんのチャンスも逃した」
アストンマーチンF1のランス・ストロールは、2020年シーズンがこれまでのキャリアで最も成功した1年だったとしながらも、多くのチャンスを逃したと考えている。
Jonathan Noble Alex Kalinauckas
公開日時: 2021/01/26 7:45
Copy link
Viberでシェア
Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

2020年はレーシングポイントのドライバーとしてF1を戦い、チームの名称がアストンマーチンと変更される2021年も引き続き同チームに在籍するランス・ストロール。彼は昨シーズン、トルコGPでポールポジション、イタリアGPとサクヒールGPで3位表彰台を獲得するなど、自身のF1キャリアでもっとも成功した1年を過ごした。
Read Also:
しかしながらストロールは、運が悪かったり、新型コロナウイルスに感染することがなければ、もっと良い成績を残すことも可能だったと考えている。事実ストロールは、新型コロナウイルスによるものと見られる体調不良により、アイフェルGPを欠場した。
「いくつか良いリザルトも手にすることができた。4位、表彰台、ポールポジションだからね。これは、2020年シーズンのハイライトのひとつだった。良い1年だったよ」
ストロールはそう語った。
「しかしそれと同時に、僕らが手にしていたマシンでの”チャンス”を逃した年でもあったように思う。僕らは、とても競争力のあるマシンを持っていたんだ」
たしかにストロールの前半戦は非常に印象的だった。一時はルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスのメルセデス勢、レッドブルのマックス・フェルスタッペンに次ぐランキング4番手につけていた時もあった。
しかしイタリアGPで表彰台を獲得した後、リタイア、アクシデント、欠場……などにより5レース連続で無得点となってしまった。
「シーズン前半、僕はランキング4番手になっていた時期もあった。他のドライバーとはかなりの差があったんだ」
そうストロールは説明する。
「ムジェロでのパンクがあった。そこではポイントを取りこぼすことになった。僕の中では、たくさんのレースで少し苛立たしさを感じていたんだ。浮き沈みがあったけど、モンツァでの表彰台から少し下り坂になってしまったんだ」
「それらのレースでは、多くのチャンスもあった。ムジェロでは表彰台を目指していたのに、パンクに見舞われてしまった。ニュルブルクリンクは、新型コロナウイルスに感染したことでレースに参加することができなかった。他にも不運なレースがあった。リタイアしたことで、ポイントを獲得できなかったんだ」
「だからシーズン全体を考えれば、チャンスを逃したのは確かだ。でも全体としてとても楽しい年だった。良い1年だったと思うよ。シーズンのほとんどで、競争力のあるマシンで戦うだけでよかったからね。最高だったよ」
Read Also:
- ラリー・モンテカルロにゲスト参加のオコン、WRCドライバーの“度胸”に脱帽
- ウイリアムズに”復帰”のバトン「新オーナーは変化を恐れていない」
- F1オーナーのリバティ・メディア、さらなる買収を計画? 500億円以上の資金を調達へ
- V12で王者になったのは実はひとりだけ……セナ&MP4/6の物語
- 角田に経験を積ませるため……アルファタウリ、イモラ”追加テスト”実施へ
あなたの意見が聞きたい!
Motorsport.comで何を見たいですか?
5分間のアンケートにご協力ください。
- Motorsport.comチーム
コメントを読んで投稿する
関連ニュース :
記事をシェアもしくは保存
Copy link
Viberでシェア
前の記事 浪人から初表彰台に至る……オコン、2020年の進歩でマシンの“真髄”に触れた?
次の記事 ロバート・デ・ニーロ&ジョン・ボイエガ、Netflix新作のF1題材映画で共演
Top Comments
コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?
View More & Comment

More from
Jonathan Noble

大きく前進を果たせなければ、F1タイトル5連覇は目指せない……フェルスタッペン、レッドブルに警鐘鳴らす
F1
F1 2024/12/29
大きく前進を果たせなければ、F1タイトル5連覇は目指せない……フェルスタッペン、レッドブルに警鐘鳴らす

ハミルトンのメルセデスF1最終年度での苦戦、その原因は? エンジニアリング統括が明かす
F1
F1 2024/12/27
ハミルトンのメルセデスF1最終年度での苦戦、その原因は? エンジニアリング統括が明かす

僕にできることはある……ボッタス、“最悪のシナリオ”でF1シート喪失も闘志は消えず。酒の勢いで始めたおバカ挑戦で再認識
F1
F1 2024/12/25
僕にできることはある……ボッタス、“最悪のシナリオ”でF1シート喪失も闘志は消えず。酒の勢いで始めたおバカ挑戦で再認識

More from
ランス ストロール

史上初の予選Q1敗退“100回”!! アストンマーティンのストロール、不名誉な記録を樹立
F1
F1
イタリアGP
2 時間前
史上初の予選Q1敗退“100回”!! アストンマーティンのストロール、不名誉な記録を樹立

アストンマーティン・ホンダの課題が露呈。イタリアGP予選では痛恨最下位……ホンダ折原エンジニア「これが今の現実的な順位」
F1
F1
イタリアGP
8 時間前
アストンマーティン・ホンダの課題が露呈。イタリアGP予選では痛恨最下位……ホンダ折原エンジニア「これが今の現実的な順位」

パワーが足りない……アストンマーティン・ホンダはF1イタリアGP予選で最下位。アロンソ「予想通りだったから特に悔しくはないよ」
F1
F1
イタリアGP
8 時間前
パワーが足りない……アストンマーティン・ホンダはF1イタリアGP予選で最下位。アロンソ「予想通りだったから特に悔しくはないよ」

More from
アストンマーティン

スピードの殿堂モンツァ初日、アストンマーティン・ホンダは苦戦。アロンソは”最高速と振動”が弱点と冷静報告……しかし「正しい方向に進んでいる」
F1
F1
イタリアGP
1 日前
スピードの殿堂モンツァ初日、アストンマーティン・ホンダは苦戦。アロンソは”最高速と振動”が弱点と冷静報告……しかし「正しい方向に進んでいる」

アストンマーティン・ホンダにとって、F1イタリアGPの初日は厳しい結果に。折原エンジニア「ライバルに対して直線スピードが十分ではない」
F1
F1
イタリアGP
1 日前
アストンマーティン・ホンダにとって、F1イタリアGPの初日は厳しい結果に。折原エンジニア「ライバルに対して直線スピードが十分ではない」

アロンソ、ホンダを100%信頼「日本の施設は世界最高……疑うべきことは何もない。でも前のように5年も待てないよ」
F1
F1
イタリアGP
2 日前
アロンソ、ホンダを100%信頼「日本の施設は世界最高……疑うべきことは何もない。でも前のように5年も待てないよ」
最新ニュース

チェッカー後にマシンが大炎上! デュルクセンがモンツァ戦土日連勝で完全制覇。宮田莉朋も快走5位|FIA F2モンツァ戦フィーチャーレース
FIA F2
F2 FIA F2
モンツァ
9 分前
チェッカー後にマシンが大炎上! デュルクセンがモンツァ戦土日連勝で完全制覇。宮田莉朋も快走5位|FIA F2モンツァ戦フィーチャーレース

ガスリー本人にとっても、初ポールポジション獲得は予想外「土曜日に向けて微調整したら自信が増した。決勝で順位を守れたらいいね!」
F1
F1 F1
イタリアGP
50 分前
ガスリー本人にとっても、初ポールポジション獲得は予想外「土曜日に向けて微調整したら自信が増した。決勝で順位を守れたらいいね!」

加藤大翔、連勝逃すも3位! 2戦連続表彰台獲得。りー&山越も入賞。日本勢大活躍|FIA F3モンツァ フィーチャーレース
FIA F3
F3 FIA F3
Monza
1 時間前
加藤大翔、連勝逃すも3位! 2戦連続表彰台獲得。りー&山越も入賞。日本勢大活躍|FIA F3モンツァ フィーチャーレース

史上初の予選Q1敗退“100回”!! アストンマーティンのストロール、不名誉な記録を樹立
F1
F1 F1
イタリアGP
2 時間前
史上初の予選Q1敗退“100回”!! アストンマーティンのストロール、不名誉な記録を樹立
Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.
フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。
次の 2 つのオプションがあります。
- サブスクライバーになります。
- 広告ブロッカーを無効にします。
購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします
広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード
お知らせの管理
登録