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フィンランド、”初のF1”開催目指す。MotoGPに向け建設中のキュミリング調査

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フィンランド、”初のF1”開催目指す。MotoGPに向け建設中のキュミリング調査
執筆:
2019/01/18 0:03

MotoGPを開催する予定のフィンランド・キュミリングで、F1開催が可能かどうかの調査が行われているようだ。

 フィンランドは、MotoGP開催を目指して建設中のキュミリングで、将来的にF1レースを行うことができるかどうかを調査しているようだ。

 F1において、フィンランドは史上最も成功した国のひとつと言っていいだろう。3人のワールドチャンピオンを輩出し、合計50勝を誇る。これは国別で見ると5番目に多い勝利数となっている。現役ドライバーではメルセデスのバルテリ・ボッタスと、2007年のチャンピオンであり、2019年からザウバーで戦うキミ・ライコネンがいる。

 しかしながら、フィンランドでF1グランプリが開催されたことは未だかつてない。F1ウイナーを生み出した国の中で、F1を開催したことがないのはフィンランドとニュージーランドだけだ。

 フィンランドのASN(FIAの指定する国内モータースポーツ統括団体)傘下のAKKモータースポーツは、現在フィンランドでのグランプリ実施の可能性について、公式調査を開始している。

 フィンランドは、首都ヘルシンキから北東130kmに位置するコウボラに新設のサーキット、キュミリングを建設中だ。現在、工事の進捗度は80%ほどだと言われており、6月までにトラックの舗装が完了する予定となっている。

 MotoGPを主催するドルナスポーツは、2019年から5年間に渡りMotoGPを開催すると発表しているが、2019年の暫定スケジュールにはフィンランドGPが含まれておらず、2020年に初開催がずれ込む可能性が高いだろう。

 サーキットによる声明によると、AKKは文部科学省に対して「フィンランドでF1グランプリを開催することを可能にする、現実的なロードマップを作成する」ため、予算を申請したという。

 AKKのCEOであるTatu Lehmuskallio氏は、次のように述べている。

「フィンランド出身のF1とWRCドライバーたちが近年、他の多くの国のドライバーたちよりも多くのポイントを集めているだけでなく、我々は現代的で信頼性が高く持続可能で、ファンやパートナー、アスリートたちにとってもスリリングなモータースポーツイベントを開催することに関して、専門知識を持っていると国際的にも認められている」

「この調査は、最高レベルのモーターレーシングが要求していることについての詳細な知識をもたらす。それは、他のイベントを行うときにも非常に役に立つ」

 キュミリングは、F1開催に適当なサーキットであることを示す、グレード1認定を取得する予定だ。以前はコストの関係で、グレード1を取得するかどうかは不透明だった。

 フィンランドでF1グランプリが実現されると、北欧ではアンデルストープで1973年から1978年に開催されていたスウェーデンGP以来、40年以上の空白が埋まることになる。

 スウェーデンGPといえば、1976年にティレルの6輪車P34が唯一勝利したレースであり、1978年にはブラバムが持ち込んだ異色のマシン、”ファンカー”BT46Bでニキ・ラウダが優勝、その後使用禁止となるなど、わずか6度の開催ながらエピソードの多いグランプリだ。

 以前はデンマークもF1開催を検討していたが、首都コペンハーゲンでレースを行うプロジェクトが白紙となり、暗礁に乗り上げている状態だ。

建設中のキュミリング

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シリーズ F1
執筆者 Scott Mitchell