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波乱を呼んだ、カタールの“ミラー落下事件”。イエローフラッグ基準の明確化、縁石の再度見直し……課題が複数浮き彫りに?

F1第23戦カタールGPでのミラー脱落による一連の出来事に関しては、FIAの説明や当時の状況を照らし合わせると矛盾が感じられる。

The safety car Max Verstappen, Red Bull Racing RB20, the rest of the field through the pit lane

The safety car Max Verstappen, Red Bull Racing RB20, the rest of the field through the pit lane

写真:: Andy Hone / Motorsport Images

 F1カタールGPでは、アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)のマシンから右のミラーが外れてコース上に落下したことが波乱を呼び、ひいてはマクラーレンとフェラーリによるコンストラクターズタイトル争いにも影響を与えることになった。

 レースコントロールは当初、ホームストレート上にミラーが落ちていることについてイエローフラッグで対応。優勝争いをしていたランド・ノリス(マクラーレン)は当該区間で十分に減速しなかったとして10秒のストップ&ゴーペナルティを受けてしまい、最終的に10位に転落してしまった。

 その後、ザウバーのバルテリ・ボッタスがホームストレートエンドのやや中央寄りにあったミラーを踏んでしまい破片を撒き散らしたが、直後にルイス・ハミルトン(メルセデス)とカルロス・サインツJr.(フェラーリ)のタイヤがパンク。そしてレースはようやくセーフティカーランとなった。

 この一件についてFIAは月曜日に短い声明を発表。ミラー回収のためにセーフティカーやバーチャルセーフティカーで迅速に対応しなかった理由について、こう説明した。

「通常の慣例では、レーシングラインから外れた位置に少量のデブリがあった場合、セーフティカーは出動されない」

「マシンがミラーに激突した際のデブリは広範囲に及んでおり、その直後にパンクが発生したため、セーフティカーを出動せざるを得なかった」

 しかしながら、コース上に残されたパーツを軽視しているような説明は、レースでの対応と矛盾しているようにも感じられる。というのも、ミラーが落ちていた区間は単なるイエローフラッグではなく、ダブルイエローフラッグになっていた。

 FIAの国際競技規則によると、シングルイエローが適用される事象とダブルイエローが適用される事象の間には明確な規模の違いがある。

 規則では、シングルイエローの場合にドライバーは「速度を落とし、追い越しをせず、方向展開の準備をしないといけない」とされており、例えば当該区間で通常より早めにブレーキをかけたり、目に見えてスピードを落とすなど、減速したことが明確でなければならないという。

 一方でダブルイエローの場合、求められるものがさらに厳しくなる。危険物などがコースの一部や全体を塞いでおり、マーシャルがコース付近で作業をしている場合もあることから、「速度を“著しく”落とし、追い越しをせず、方向展開、“あるいは停止”の準備をしないといけない」と書かれている。

 これらを総合すると、ダブルイエローを掲示するという当初の判断は、コース上にあったのが小さなミラーだったということ、その後安全だと判断されてイエローフラッグ自体が完全に解除されたという事実と矛盾しているように見える。そのため最初のダブルイエロー対応が過剰であったという指摘もあるが、その一方で、特段の対処もないままレースが続行されたことに関しては対応が不十分だった可能性もある。

 ドライバーたちは今週末のアブダビGPで、新任のレースディレクターであるルイ・マルケスに対してイエローフラッグの要件について何らかの回答を求めることになりそうだ。特にダブルイエローが正当化されるデブリの基準や、コース上にパーツがある時の標準的な対応などについて、明確な指針が求められている。

縁石の影響

 今回の騒動のもうひとつの重要な側面は、アルボンのマシンからミラーが脱落した原因について、明確な答えが出るかどうかだ。

 ミラーはダメージやパーツの劣化によって外れてしまうことがあるが、今回のトラブルに関してはパーツの問題だったのか、サーキットの縁石の影響だったのか、疑問が投げかけられている。

 カタールのルサイル・インターナショナル・サーキットの縁石はこれまでにも厄介な問題を起こしており、昨年はピラミッド縁石によってタイヤのサイドウォールが剥離してしまう懸念に対処するため、タイヤに最大周回数が設けられ3ストップが義務化されるなど異例の事態となった。今年に向けてはピラミッド型の突起が丸められる対処が施されたが、ドライバーたちがレース中にこれらの縁石に多く乗っていたことには変わりない。

 そのため、高荷重がかかる場面で縁石に乗る際の高周波振動により、ミラーが壊れた可能性も否定できない。この点については、サーキットの縁石設計に再び疑問を提起することになりそうだ。

 また、ハミルトンとサインツJr.のパンクの原因が、果たしてミラーの破片を踏んだことによるものなのか、はたまた縁石など他の要因によるものなのかについても、ピレリは現在原因を特定しようとしているところだ。

 サインツJr.も、デブリを踏んでほぼ1周走ってからタイヤトラブルが起きたため、ミラーを踏んだことが原因だと断定することはできないと述べた。

「色々なことが重なって最悪の事態になってしまった」

 サインツJr.はそう語る。

「左フロントタイヤのトレッド(表面)はかなりすり減っていたと思う。トレッドが残っている人はいなかったんじゃないかな。この状態では、タイヤやカーカスもすぐにパンクしてしまう」

「シャープな縁石、コース上のグラベル、デブリ……そのどれかがパンクの原因だったかもしれない」

 またサインツJr.は、多くのドライバーたちの声を代弁するように、カタールのレースコントロールの対応には見直すべき点が多々あると示唆した。

 レースディレクターがF1とF2と兼務していたことが問題になったかと問われたサインツJr.は、こう答えた。

「それらの複数のシリーズをカバーするかどうかが問題だとは思わない」

「でもレースコントロールが今回のレースで何をより良くできたのか、しっかりと分析してくれることを望んでいる。今回のような状況は今後避けたいからね」

 

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