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ルノー、FP2苦戦の原因は“小さいウイング”と“トレッドの薄いタイヤ”?

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ルノー、FP2苦戦の原因は“小さいウイング”と“トレッドの薄いタイヤ”?
執筆:
2019/04/27 7:00

ルノーのドライバーふたりは、フリー走行での苦戦の原因を、高速サーキット用の小さいウイングと、ブリスター対策で導入されたトレッドの薄いタイヤだと分析している。

 ルノーの2台はアゼルバイジャンGPのフリー走行2回目で競争力を見せることができず、ダニエル・リカルドがトップから2.5秒遅れの15番手、ニコ・ヒュルケンベルグは17番手となった。

 アゼルバイジャンGPが開催されるバクー市街地サーキットは、約2kmにも及ぶメインストレートを含めた全開区間と、コース幅の狭い旧市街エリアに分かれている。そのため、ストレートでタイヤが冷やされてしまい、中間のセクターでパフォーマンスを発揮するのに十分なタイヤ温度を保ちづらいのが特徴だ。

 しかしリカルドは、チームの空力戦略はあまりにも積極的で、高速のセクター1とセクター3に特化しているといい、もっとダウンフォースを重視したセットアップにする必要があると主張する。

「ライバルたちを見ていたが、僕たちのウイングは明らかに小さく見える」

「僕はもう少しウイングを立たせた方がいいと思っている」

「ニコはロングランに苦しんでいた。ウイングを変えることで、マシンを通じてタイヤに負荷をかけて、もっと温度を上げることができると思う。だからうまくいけばそれが僕たちの助けになるんだ」

 一方のヒュルケンベルグは、今シーズンにピレリがブリスター対策として全戦に持ち込んでいるトレッド面が薄くなっているタイヤの影響で、コーナーでのグリップが予想以上に少なくなっているのではないかと疑いの目を向けており、次のように語った。

「ダウンフォースを増加させることが、(グリップ不足に)対処するひとつの方法だと思っている。さらにそれはタイヤの加熱にも関係してくる」

「今日はオーバーシュートしてしまった。ここの路面はとてもスムーズで、他のサーキットと比較して特殊な路面だと言える。今年のタイヤは薄くて、温度が上がりにくくなっている」

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シリーズ F1
イベント 第4戦アゼルバイジャンGP
執筆者 Scott Mitchell