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レッドブル育成のティクトゥム、F1初テストに「大きな責任を感じた」

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レッドブル育成のティクトゥム、F1初テストに「大きな責任を感じた」
執筆:
2019/04/05 3:20

ダニエル・ティクトゥムは、バーレーンでのF1テストデビューでレッドブルのF1マシンをドライブすることに”大きな責任”を感じたという。

 レッドブルの育成ドライバーで、今季はスーパーフォーミュラに参戦するダニエル・ティクトゥムは、バーレーンで行われたF1インシーズンテストでレッドブル・ホンダRB15をドライブした。

 ティクトゥムにとっては現代F1マシンを本格的にドライブする初の機会だったが、彼はロングランを中心に134周を走行。レッドブルが開幕2戦で苦しんできたセットアップの問題解決に取り組んだ。

 F1チームとの作業規模が拡大したことについて、ティクトゥムは「間違いなく、違いがある」と語った。

「それは大きな責任を伴う。自分の肩に多くのモノがかかるんだ。うまくやることが自分のためだけではなく、エンジニアや全てのメカニック、みんなのためになるから重要なんだ」

「プレッシャーは大きいけど、それに対してはうまく準備ができていたと思う」

 来月のスペインGPの後には、バルセロナで次のインシーズンテストが2日間予定されている。各チームはF1参戦経験2戦以下の新人ドライバーを、バーレーンテストと合わせて2日間起用しなければならない。バーレーンテスト2日目にドライブしたティクトゥムは、バルセロナテストに参加するルーキー”最有力候補”でもある。

 バルセロナでも再びドライブするのかと訊かれたティクトゥムは「そう願っている」と答えた。

「どうなるか見てみる必要がある」

「僕は言われたことをやり続け、良い仕事をあちこちで続けることで、今回のような機会をより多く得ることを願っている」

「今後のために今回、十分な仕事をできたことを願っているけど、現時点では確認されていない」

 ティクトゥムは、テスト2日目を9番手で終えた。この日トップタイムを記録したメルセデスのジョージ・ラッセルよりも1.8秒遅かった。

 ラップタイムの追求は目的ではなかったと言うティクトゥムだが、彼が使用した最後のタイヤセットに問題があり、0.7秒ほどタイムロスをしたのだという。

「今回、チームにとって本当に良いデータがいくつか得られた。これは、明らかにここ数日で最も重要なモノだ」

「(タイヤの問題について)僕は少しイライラしたが、今回はデータを収集することが目的だ」

 ティクトゥムは、マクラーレン・オートスポート・BRDCアワードを受賞し、その特典として2013年のマクラーレンF1マシン『MP4-28』をドライブしたことがある他、レッドブルのマシンでデモ走行をした経験もある。

 彼と同じく、今回のバーレーンテストでF1テストデビューを飾ったミック・シューマッハーは、F1マシンの性能が向上したことについて興奮するとコメントした。

 ティクトゥムもその意見に同意した一方で、マシンの複雑さが増したこと、670kg(ドライバー込み)のスーパーフォーミュラと比べ、F1マシン(743kg)が重いことに気づいたという。

「僕にとって最も大きいのは、色々な手順が大きく違うということを学んだことだ。ジュニア・フォーミュラでは、そんなことはない」と、ティクトゥムは振り返った。

「ステアリングホイールも全く違うし、プッシュラップでさえ、とても多くのモノを変えなくちゃいけない」

「最初は慣れるのに少し時間がかかったけど、僕はそれにかなり早く慣れたと思う」

「スーパーフォーミュラよりも少し(マシンが)重いということに、低速コーナーで気づいた」

「言うまでもなく、他の部分は全てはるかに優れている」

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この記事について

シリーズ F1
イベント Bahrain April testing
ドライバー ダニエル ティクトゥム
チーム レッドブル・ホンダ 発売中
執筆者 Scott Mitchell