ハートレー、将来に関する噂を一蹴「自分には契約がある」と主張

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ハートレー、将来に関する噂を一蹴「自分には契約がある」と主張
執筆: Stuart Codling
2018/05/24 12:18

ブレンドン・ハートレーは、シートを失う可能性があるという噂を否定し、その報道を聞いて驚いたと話した。

Brendon Hartley, Scuderia Toro Rosso
Brendon Hartley, Toro Rosso, and Toyoharu Tanabe, F1 Technical Director, Honda
Brendon Hartley, Toro Rosso, signs a giant Honda key
Toyoharu Tanabe, F1 Technical Director, Honda, Brendon Hartley, Toro Rosso, Pierre Gasly, Toro Rosso, Franz Tost
Toyoharu Tanabe, F1 Technical Director, Honda, Brendon Hartley, Toro Rosso, Pierre Gasly, Toro Rosso, Franz Tost
Brendon Hartley, Scuderia Toro Rosso signs autographs for the fans

 ブレンドン・ハートレーは、トロロッソのシートをシートを失うという噂を否定し、今週末は良い結果を出したいと語った。

 アゼルバイジャンGPの予選でチームメイトのピエール・ガスリー(トロロッソ)とのニアミスを引き起こしたことや、スペインGPのフリー走行でのクラッシュなど、ここ2戦で大きなミスが目立ったハートレー。最近では、彼の将来に関する多数の憶測がなされている。

 ドイツメディアの噂によれば、メルセデスの育成ドライバーであるパスカル・ウェーレインがハートレーに代わってトロロッソに加入するのではないかとも報じられた。

 しかしこれについてハートレーは、「僕には契約があるし、これを聞いて驚いた」と話した。

「僕はF1マシンに乗ってますます自信を感じているところだ」

「F1の動きはとても早い。たくさん批判もあるけど、ドライバーとしては、自分自身が最大の批評家なんだ。完全にクリーンではない2週間を過ごしたけど、公正な立場で言うのなら、僕はアゼルバイジャンで初めてポイントを獲得したし、オーストラリアと中国では予選で(チームメイトより)僕の方が前だった」

「どのウェブサイトがそのような噂をしているのかさえ僕は知らない。結局、僕はチームプレイヤーであり、舞台裏でも懸命に仕事をしているということを僕自身がわかっている」

 またレッドブルのモータースポーツアドバイザーであり、ドライバーのコンサルタントも務めるヘルムート・マルコも、曖昧ながらも「それは現時点では関心ごとではない」とハートレーに関わる噂に反論した。

 トロロッソは近い将来日本人ドライバーを起用することを検討しているということを公に認めており、早ければ来シーズンにもそれが実現する可能性がある。その最有力候補が、現在FIA F2を戦う福住仁嶺(BWTアーデン)だ。しかし、福住は現在F1のスーパーライセンスを所持していない。

 ハートレーが大きなミスをした2レースの成績は、アゼルバイジャンGPが10位、続くスペインGPは最後尾からスタートして11位となった。

 彼は「結局のところ、ここまで僕たちには入賞圏内に入れるだけのペースがなかった」と語った。

「バルセロナでのレースには本当に満足している。あれ以上順位を上げることができるペースはなかったけど、自分にできることを成し遂げたと感じているし、クラッシュしたことへの対処の仕方にも満足だ」

「もちろんそれ(クラッシュ)が起きるのを待っているわけではない。二度と起きないように努力している。だけど今後クラッシュを起こすのは僕だけではないし、あのクラッシュが僕の最後のクラッシュだというわけでもない。クラッシュをするというのは、レーシングドライバーであることの一部だ。僕はそこから前進し、戦っていく。今週末は良い結果を出したい」

 また彼は、モナコのトラックの多くは低速コーナーであることがトロロッソの強みに繋がり、良い結果を出すチャンスになると話した。

「ハイパーソフトを履けば、話も変わってくるだろう。こういったトラックでは誰もその経験がない。皆バルセロナでそれを試したけど、(バルセロナでは)1周か2周しか保たなかった」

「ここでは30周か、あるいはそれ以上走ることが可能で、パフォーマンスのゲインはとても大きいと予想している。全てのチームにとってこのタイヤを機能させることがプログラムの大きな部分を占めるだろう」

「僕はこれまで良いレースをしてきたけれど、今年ポイントを獲得できるペースがあったのはたった一度だ。ペナルティを受けて結果を出せなかったレースもある。今週末は良い結果を出すために、僕はとてもやる気に満ちている」

「物事はとても早く動いていくし、ある週末以降は全く状況が変わってしまう可能性もある。僕はそれをよく分かっている」

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この記事について

シリーズ F1
ドライバー ブレンドン ハートレー
チーム トロロッソ 発売中
執筆者 Stuart Codling
記事タイプ 速報ニュース