メルセデス、アップデート投入のカナダGPは「チャンス。しかしバランスを保たねば」
メルセデスは今週末のF1カナダGPでアップデートを投入するが、だからといって「バランス」を崩さないようにしなくてはならないとチーム代表のトト・ウルフが語った。
F1カナダGPでメルセデスはアップデートを投入する。それにあたりチーム代表のトト・ウルフは、落ち着いて進めることが重要だと語った。
メルセデスは2026年シーズンを圧倒的な強さでスタートさせたが、前戦マイアミGPでは大型アップデートを投入したライバルに接近された。
メルセデスは当初から、カナダGPでアップデートを投入する計画を立てていた。他のチームは中東情勢悪化に伴い4月のレースが開催されなかった間にアップデートを前倒しで準備したが、メルセデスとしては自分たちの計画を遵守した格好だ。そして予定通り、今週末のカナダGPにアップデートが投入される。これにより、再びライバルを引き離すことになるのかどうかが注目される。
「カナダに向けて準備を整えて、レースの通常のリズムへと戻ろうとしている。ライバルチームはマイアミで前進を果たしているため、我々も対応が必要だ。シャットダウンまでの10週間で7戦という日程は、対応を進め、勢いを築くチャンスなんだ」
ウルフ代表はカナダGPのプレビューでそう語った。
「我々はモントリオールに今年最初のアップデートパッケージを持ち込む。しかし、実際にコース上で機能して初めて、それは真のパフォーマンスになるということも理解している」
「5月中旬だが、シーズンはまだ4戦を終えたばかりだ。先は長いし、今週末は重要ではあるものの、ここで全てが決まるわけではない」
「我々はバランスを保ち、学び続け、毎週末を可能な限りうまく遂行していく。成功した時に舞い上がりすぎず、難しい局面で落ち込みすぎないようにね。それはドライバーだけでなく、チーム全体にとっても同じことが言える」
2026年シーズンはこれまでの4戦はすべてメルセデスが勝利。特にアンドレア・キミ・アントネッリが覚醒し、中国GPで初優勝をポール・トゥ・ウインで達成すると、そこから3戦連続でポール・トゥ・ウイン。経験豊富なチームメイトのジョージ・ラッセルに対して20ポイントのリードを築き、ランキング首位に立っている。
【PR】2026年のF1™を見るならFOD。至極の体験『F1® TV』連携プランも!
記事をシェアもしくは保存
Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.
フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。