F1 中国GP

角田裕毅、中国GPは散々な週末に。混乱の中順位上げるもマグヌッセンに撃墜され終戦「僕はかなりスペースを空けていたから腹立たしい」

角田裕毅のF1中国GPは、ハースのケビン・マグヌッセンに接触されたことでリタイアに終わった。週末を通して噛み合わないセッションが続いたことに、角田もフラストレーションを溜めずにはいられないようだ。

公開日時: 2024/04/21 10:27

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

Yuki Tsunoda, Visa Cash App RB F1 Team, on the grid

 RBの角田裕毅にとって、F1第5戦中国GPは散々なレースとなってしまった。週末を通して速さが出せず、19番グリッドからスタートした決勝レースでは、着実に順位を上げていたものの、ケビン・マグヌッセン(ハース)との接触でダメージを負い、リタイアとなってしまった。

 19番手スタートの角田は1周目でポジションを3つ上げると、10周も経たずに1回目のピットインを済ませるアグレッシブな戦略を採った。さらにバルテリ・ボッタス(キック・ザウバー)のストップによりセーフティカーが出されたことで2度目のタイヤ交換を行ない、27周目のリスタートを14番手で迎えた。

 そしてリスタート直後にケビン・マグヌッセン(ハース)を抜いて13番手に上がった角田だったが、ヘアピン状のターン6へのブレーキングでマグヌッセンがオーバーテイクを仕掛けた際、角田と接触。角田はタイヤがパンクしてしまい、レースを終えることになってしまった。

 角田はオーバーテイクを仕掛けたマグヌッセンに対してスペースを空けていたが、マグヌッセンが外側に膨らむような格好となって接触してしまった。このアクシデントに対してはマグヌッセンに非があるとして、彼に10秒のタイムペナルティが科された。

 状況次第では、入賞争いに絡むことも不可能ではない位置までポジションを上げていただけに、非常に腹立たしいアクシデントであったと角田はレースを振り返った。

「それまでの進捗には満足していたので、ああいうレースの終わり方をしたことは残念です。特に僕は彼にかなりのスペースを空けていたので、リタイアに終わったことは悔しいですし、腹が立ちます」

 また、マグヌッセンに対する10秒ペナルティは妥当かと尋ねられた角田は、こう返した。

「それはもちろん5秒ペナルティよりは良いですし、最低限そのくらいのペナルティが科されるべきだと思います。彼はレースを続行できた一方で僕はできなかったわけで、中団争いをしてレースを終えられたはずだと考えると残念です」

「ペースも決して良かったわけではないですが、僕たちの進歩という点では満足感もありました。ただペース自体は良くなくて普通という感じだったので、その理由を見つけないといけません」

 ここまで角田は2戦連続入賞、3戦連続予選トップ10と流れに乗っていただけに、中国での苦戦が際立つ形となった。次戦は2週間後のマイアミGPだが、「そこでいつもの調子を取り戻すことができれば、またポイント争いができると思います。だからこそ僕たちは懸命に頑張り続けます。クルマは昨年ほど悪くないと思うとハッピーですし、最後まで頑張り続けるのみです」と前向きに語った。

 

あなたの意見が聞きたい!

Motorsport.comで何を見たいですか?

5分間のアンケートにご協力ください。

- Motorsport.comチーム

関連ニュース :

記事をシェアもしくは保存

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

前の記事 リカルド激怒! 追突ストロールに対する怒り収まらず「何? 僕のせいだって? ふざけるな!」

次の記事 馬鹿げたアクシデントだ! ストロール、リカルド撃墜でペナルティも裁定に不服「集団の先頭で誰かがブレーキを踏んだ」

More from

角田 裕毅



角田裕毅のF1スペインGPは、スタート直後に全て終わる「できることは、何もなかった……楽しくなかった」

F1

F1

スペインGP

1 日前

角田裕毅のF1スペインGPは、スタート直後に全て終わる「できることは、何もなかった……楽しくなかった」



モンツァではかなりやらかした……角田裕毅が語る、新世代F1の難しさ。エネマネ失敗で「これほど大きな代償があるとは」

F1

F1

イタリアGP

3 日前

モンツァではかなりやらかした……角田裕毅が語る、新世代F1の難しさ。エネマネ失敗で「これほど大きな代償があるとは」



2026年のF1はドライバーの腕はあまり関係ない?……フェルスタッペンの主張に角田裕毅「自分は良い仕事をしたと思っています」

F1

F1

スペインGP

4 日前

2026年のF1はドライバーの腕はあまり関係ない?……フェルスタッペンの主張に角田裕毅「自分は良い仕事をしたと思っています」

More from

レーシングブルズ



アゼルバイジャンGPでも角田裕毅の出番はあるのか? レッドブル、ハジャーの「回復は順調」と言及……最終判断は1週間後に

F1

F1

スペインGP

3 時間前

アゼルバイジャンGPでも角田裕毅の出番はあるのか? レッドブル、ハジャーの「回復は順調」と言及……最終判断は1週間後に



予選Q3進出で10番手のリンドブラッド、FP2でのクラッシュが妥協強いるも「自分を責めるつもりはない」

F1

F1

スペインGP

2 日前

予選Q3進出で10番手のリンドブラッド、FP2でのクラッシュが妥協強いるも「自分を責めるつもりはない」



角田裕毅の10位入賞どうなる? アウディがイタリアGPの結果に対して正式に異議申し立てへ

F1

F1

イタリアGP

4 日前

角田裕毅の10位入賞どうなる? アウディがイタリアGPの結果に対して正式に異議申し立てへ

最新ニュース



マドリンクが退屈なのは、サインツJr.のせい? ロズベルグ「アンバサダーなら責任はあるだろう」

F1

F1 F1

スペインGP

2 時間前

マドリンクが退屈なのは、サインツJr.のせい? ロズベルグ「アンバサダーなら責任はあるだろう」



アウディF1育成の有望株、フレディ・スレイターの2027年F2参戦が決定……強豪インヴィクタに加入「新たな挑戦に挑むのが楽しみ」

FIA F2

F2 FIA F2

マドリッド

3 時間前

アウディF1育成の有望株、フレディ・スレイターの2027年F2参戦が決定……強豪インヴィクタに加入「新たな挑戦に挑むのが楽しみ」



アゼルバイジャンGPでも角田裕毅の出番はあるのか? レッドブル、ハジャーの「回復は順調」と言及……最終判断は1週間後に

F1

F1 F1

スペインGP

3 時間前

アゼルバイジャンGPでも角田裕毅の出番はあるのか? レッドブル、ハジャーの「回復は順調」と言及……最終判断は1週間後に



ご注意! 今年のF1アゼルバイジャンGP決勝は土曜日開催ですよ……その理由とは?

F1

F1 F1

アゼルバイジャンGP

4 時間前

ご注意! 今年のF1アゼルバイジャンGP決勝は土曜日開催ですよ……その理由とは?

Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.

フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。

次の 2 つのオプションがあります。

購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします

広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード

お知らせの管理

登録